Music,TV.
9月最後の日。年度の上半期の終わりの日。夏と一区切り。 打とうか迷っていたコロナワクチンを数日前に接種した。自分が今まで副反応の小さかったファイザーワクチンを市の集団接種で使っているのを知り、たまたま予約が空いていたからだ。 接種4時間後から…
天気予報どおりひと雨の後涼しくなり今日は長袖のシャツを着ている。こんな猛暑の年でも「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉は生きているのが面白い。 さて、街中やショッピングセンターを歩いていると同じような服装をした若い女性を見かけて、今の流行りの服…
練習で女性の顔を描いてみた。適当に書いてみて、瞳、鼻、唇を江口寿史風に真似してみたが、江口さんの美人画に似ないのはなぜだろう。 前作で書いた髪型が気に入ったので、同じように片側のおでこを出してみた。そう言えば「美味しんぼ」のヒロイン栗田さん…
テラスで夕焼けの海を眺めながら、ワインを傾ける女性。 無料のAI生成画像で作った絵がクールだったので、構図を参考に描いてみた。自分で書いてみると女性とテラスの位置関係がおかしかったりして修正に手間取った。 それなりに夕焼けっぽいが、雲が平板、…
今期のテレビドラマで、「最高の教師」「ハヤブサ消防団」「VIVANT」の3つが抜きん出ているのは、終盤が近くなった現在でも変わらないが、「転職の魔王様」も地味ながら癒やし感があり面白いドラマだ。 転職の魔王様 | 関西テレビ放送 カンテレ このドラマ、…
南国の海辺の女性と花。人物と顔のアタリがなかなか上手くかけず何度もやり直し。背景はサラッと書いたが、少し淋しいのでハイビスカスと椰子の葉を入れたらゴチャゴチャしてしまった。 タブレットで描いたのでスマホで見ると空が少し暗い色に。かと言って水…
大滝詠一の曲「ペパーミント・ブルー」のイメージを描いてみた。 「ペパーミント・ブルー」はアルバム「EACH TIME」の一曲で、「カナリア諸島にて」とともに大好きな曲だ。 夏の別れを予感される切ない曲だが、歌詞(松本隆)の中の 風はペパーミント ブルー…
※番組ホームページを参考に描画 この夏のテレビドラマは当たりだ。 TBS「VIVANT」〜荒唐無稽なストーリーだが海外ロケ、出演者が贅沢でグイグイ引き込まれる 日テレ「最高の教師」〜セリフがやや冗長だが松岡茉優、芦田愛菜ほか若手俳優人の演技が光り、毎回…
第4話より。テレビ画面を参考に描画 今期のサスペンスドラマの中でキムタクの話題作「教場0」は視聴率が上がらないようだ。毎回指導される刑事役に若手人気俳優が回替わりで出演する贅沢な布陣だが、少し内容が暗いのと、2話完結という展開も見ていて疲れる…
気象情報では今日は黄砂は少ないと言っていたが、今朝窓を開けたら、ほこりっぽい臭いがして、外に出ると山が霞んで見えた。 目がしょぼしょぼするし、空気が埃っぽいので、これはきっと黄砂だろう。 ここは山と海に囲まれた地形なので、局地的に溜まってい…
東学寺の枝垂れ桜 桜の名所、小田原市田島の剱沢川からJR御殿場線の跨線橋を渡って少し歩くと東学寺(東学禅寺)の山門前に着く。臨済宗建長寺派のお寺で剱沢川の桜と同時期に境内の枝垂れ桜が満開になる。 その姿と色の見事さには毎年思わず声が出る。天候…
今桜の花びらが散っている。日本人が桜を好きな理由の一つには諸行無常の漂う花の散り際があるのかも知れない。 風が強ければ花吹雪になるが、風がなくても散る。もっと散るところを見ようと待っているとなかなか散らない。 そんなふうに散りゆく花びらを眺…
NHK朝ドラの「舞いあがれ!」が終わった。丁寧で繊細な良い作品だった。 最終週はコロナ禍直前の2020年1月から始まり、2027年に空飛ぶ車「かささぎ」が五島の空を飛ぶ程度のシーンで終わった。同乗するばんばは「舞、向かい風に負けんかったねえ…」と呟き、…
この朝ドラもあと1週間余り。今日は最後に1年経っても歌が読めずに苦しむ貴司から重大な告白がありそうな場面で終わった。短歌をやめるのか、旅に出るのか。育児に追われたことが関係あるのか、少なくとも今の生活のままでは短歌は書けないようだ。これはな…
ブラッシュアップライフ#8より(以下同じ) すごいドラマだ。リアルな女子トークあるあるの、「脱力系だがエッジの効いたとても楽しいドラマ」だと思っていたら、終盤になり、一気に映画「アルマゲドン」のような壮大な物語になってきた(SNSでも同様の書込…
日曜ドラマ『ブラッシュアップライフ』|日本テレビ を参考に描画(以下同じ) 番組の冒頭の夢シーン、昔の仲良し3人組の女子トークで、「でも」が何に対しての「でも」なのかと問う主人公のセリフに笑えた。婉曲表現なのか分からないが、妻もよく「でも」を…
www.ntv.co.jp 今期では自分としては「罠の戦争」「大病院占拠」とともにベスト3に入るドラマ。バカリズム氏の脚本のドラマはみな面白い。ストーリーもそうだが、セリフ、特に女子トークが自然で、ヒネリもある。 第4回あたりからの3回目のやり直し人生はテ…
花屋さんで見かけたクリスマスローズ 花屋さんの店頭で「クリスマスローズ」の鉢を見つけた。この花は同名のさだまさしの曲で知っていて、白か黄色の小さな花を想像していた。実物は淡い緑色で桔梗のような花だ(他の色もある)。 クリスマスローズは本来ク…
連続テレビ小説 舞いあがれ! Part2 NHKドラマ・ガイド www.nhk.or.jp 「舞いあがれ!」は好きな朝ドラで毎朝楽しみにしている。今月は先週まで、株式会社IWAKURAの再建から航空機用ネジの試作まで、時間をかけて丁寧に描かれていた。 今週は隣のお…
どうする家康 前編 NHK大河ドラマ・ガイド https://www.nhk.or.jp/ieyasu/大河ドラマ「どうする家康」 - NHK 昨日は第4回。少し見慣れてきて作品の雰囲気がわかってきた。前作、鎌倉殿の13人にしても、食い入るように画面を見つめ始めたのはある程度回が…
昨年末の紅白歌合戦、好きな場面 Amazon Music primeの内容変更 Spotifyとの比較 昨年末の紅白歌合戦、好きな場面 昔から紅白歌合戦などという国民的行事は嫌いで、国民的行事でなくなった昨今も、最近特に酷くなった人選に納得できず、生放送で見ることはほ…
みなさまメリークリスマス! クリスマスというとなぜか戦争を連想してしまう。「戦場のメリークリスマス」の影響だろうか。 この曲も名曲だが、個人的にはさだまさしの「遥かなるクリスマス」を思い出す。2004年発表の曲で、その年の紅白歌合戦で驚きを感じ…
連続テレビ小説 舞いあがれ! Part1 NHKドラマ・ガイド NHK朝ドラ「舞いあがれ!」は今週から脚本家が桑原さんに戻った。まだ4日しか経っていないが、ドラマの感じがガラッと良い方に変わった。 演出家の影響もあるだろうが、別の二人の脚本家が担当…
すごい内容と言われていた最終回はやはり面白かった。毒と嘘と、政子と義時2人のラストシーン。 録画を後2回は見そう。 ストーリーの他に未だに目に焼き付いているのが運慶が彫った義時の仏像。 ドラマでは一瞬だったので、SNSで見直したら、なにこれという…
連続テレビ小説 舞いあがれ! Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド) NHKの今期朝ドラ「舞いあがれ!」はとても好きなドラマだ。不評だった前作は無論、今までの良朝ドラと比べても、作りが丁寧、流れが自然で、表現が細やか。ドラマくさくない、いい意味で朝ドラら…
連続テレビ小説 舞いあがれ! Part1 NHKドラマ・ガイド NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』 前作が不評で、注目されていた朝ドラ「舞いあがれ!」が始まった。1週間見たが良いドラマだと思う。 制作陣も役者さんも奇をてらうことなく、丁寧に作って…
まだ余韻が残っている。 署長が「何人殺した」と聞き、3人のうち2人の靴下が脱がされていたカットから、ああ、もうだめか、このドラマこういう終わり方なんだ…と誤解してしまった。 星砂(せすな)と悠日(はるひ)が出ていった後、一人になった鈴之助の「宴…
石子と羽男−そんなコトで訴えます?−(TBS) 初恋の悪魔(日本テレビ) 魔法のリノベ(関西テレビ) 競争の番人(フジテレビ) その他 今期7月から9月によく見たテレビドラマについて感想を書いてみました。 石子と羽男−そんなコトで訴えます?−(TBS) www.…
www.nhk.jp 阿部サダヲの怪演 3年ぶりに生き返った「復活者」を描くSF風サスペンスドラマだが、主人公に付きまとう警備員佐伯を演ずる阿部サダヲの怪演がすごい。こんなにも不快で、ずる賢くて、怖いキャラは久しぶりに見た。 主人公は、鳩を蹴り殺す佐伯を…
巴御前出陣図(東京国立博物館所蔵) 頼朝の死 今週26日、頼朝落馬の回は、非常に見応えがあった。死に恐れ慄く頼朝だが、最後には吹っ切れてすべて受け入れる心境になる。しかし、皮肉にも鎌倉への帰り道で落馬。 その時、関係者に鈴の音が聞こえる演出が秀…