keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【テレビ】2023年10月期のドラマ。「ベスト3」と残念だった作品

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今期も各ドラマは終盤を迎えているが、前期の「VIVANT」「最高の教師」「ハヤブサ消防団」ほどではないにしろ今期のドラマも面白かった。

 

自分が見た範囲で中では次の3つがベスト3。

 

ベスト3

いちばん好きな花

繊細で好き嫌いが分かれるドラマだが自分は好き。特に松下洸平のなんとも優しい口調と多部未華子の独特な存在感に癒やされる。終盤に登場した田中麗奈の影のある大人の感じに妙に惹かれた。

 

タツがない家

漫画家亭主のだめっぷりが心地よい。女房の父と亭主の関係を描いているのも面白い。ダメ男たちを描くが厳しい女性目線ではないので、見ていて楽しい。小池栄子のはまり役。ホランもピッタリ。脚本が絶妙。

 

うちの弁護士は手がかかる

初回平手友梨奈がワガママ過ぎて嫌になったが、回を重ねるにつれて慣れ、面白過ぎるムロツヨシとの絡みが良くなってきた。「枯れ専」の女弁護士役の村川絵梨が美しくて可愛い。コメディで終わらないしっかりとした脚本が上手い。

 

3作品とも終盤になり急展開。「いちばん」は美鳥との関係、「コタツ」は妻の父からの離婚勧告、「うちの」は弁護士資格がない?

 

いずれも次回が待ち遠しい!

 

残念だった作品

パリピ孔明

初回のアーティスト、音楽、映像のクオリティが高く期待したが、尻窄み。実力勝負のエンタメ界で策略でのし上がるストーリー自体がムリかも。1番の失敗は主人公上白石萌歌の歌が「DREAMER」だけで、熱唱とは程遠かったこと。口パクでもいいから力のこもった歌でないとストーリーが破綻。プロデューサーの責任。

 

ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ

構成、ストーリーはそれなりに面白いが、レストランパートはクリスマス感に寄与するもサスペンス部分の脚を引っ張った。もどかしくて早送りしてしまう。俳優さんに気の毒。狂言回しの犬探し老人佐藤浩市も気の毒。レストランパートはこの犬探しくらいの扱いで良かったかも。

ストーリー自体はヨコハマのクリスマスっぽく洗練されて格好良かったので、残念。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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