NURO光の申込み
NURO光に決めたので、早速ウェブで申込手続き。公式ホームページから手続きを行った。後で述べるひかり電話の「ナンバーポータビリティ」の他は入力内容に悩むこともなく、思ったよりすんなりと終わった。スマホの申込み時のような本人確認の手続がないのでそう感じたのかもしれない。
申込みの際にウェブ上で宅内工事日もかんたんに選択できた。NURO光の回線工事は宅内工事と屋外工事の2回で、申込み前の説明では、申込みから開通まで1〜3ヶ月かかるとのことだったが、宅内工事は申込み日から5日後が選べ、屋外工事もそれから2週間後になったので、思ったより早く済みそうで安心。
ひかり電話のナンバーポータビリティ
固定電話の使用頻度が少ない昨今、ひかり電話をつけて月額500円の元を取れるのか疑問だが、高額な電話料金がかからない保険と思って申し込んだが、手続きの中で「ナンバーポータビリティ」をするかどうかの選択があり、迷った。
携帯、スマホのナンバーポータビリティならわかるが、ひかり電話のナンバーポータビリティってそもそもなんだ?ひかり電話でも元々のNTTの電話番号は変わらないんじゃないのか。
ウェブの説明では「NTT一般加入電話をご利用中の方なら、ナンバーポータビリティで現在お使いの電話番号がそのまま使えます!」ということで、今使っているのはauひかり電話からでも、利用は可能らしい。ただ詳細説明を読んでも今ひとつわからない。
過去のADSLや現在のひかり電話の申込みの際には、ナンバーポータビリティという手続きはしなかったと思うが、自動的に、NTTの番号が使えたし(ただしかけた先に表示される番号は別の番号)。
よくわからなかったので、チャットで確認したところ、
- NTTの一般加入電話※であれば番号を引き継いで使える(※NTTの加入電話とはNTTの加入権がある電話のこと)
- NTT加入電話で現在のauひかり電話を利用しているのであれば引き継ぎできる
- auひかりなど、他社のひかり電話で発番した電話は引き継ぎできない
とのこと。
要するに、
- 昔NTTで加入した電話番号をひかり電話で引き継ぎ使用している場合はNTTの加入番号を引き継げるが、引き継ぐためにはナンバーポータビリティの手続きが必要
- 他社のひかり電話で電話番号を取得した場合は引き継げない
ということのようだ。
最近はひかり電話に加入して新しく電話番号を取得することがあるらしいのと、現在のところ、NTT加入電話の番号だけが引き継げるので、ややこしいし、説明が難しい。なお、ネット情報では2025年には他社発行の番号も引き継げることになるらしい。
宅内工事まで終了
申し込み後、自宅の位置確認や宅内工事日程の正式連絡がSMSで来た。分かりやすく簡単で良い。SMSのリンク先には次の屋外工事の予定日も載っており、今後の予定が把握できた。
宅内工事日の前日には、訪問予定時刻についてSMSで連絡あり。
当日の工事。
宅内工事は外壁に回線を引き込む器具を付けて、そこから屋内の端子まで回線を引き込む作業のようだ。今使っている回線はまだ使用するので、光コンセントは残し、その下から新しい光回線とアダプターを出す形になった。少し目障りだが、回線の併用期間があるので仕方がないのだろう。
新しいモデム、ルーターの接続方法などの説明を受け、ひとまず宅内工事が終了。配線がすんなり行えたとのことで、1時間足らずで終わった。後は2週間後の屋外の回線工事と、光電話の接続を待つばかりだ。
なお、屋外工事の日程が都合が悪くなったので、ネット上で工事可能な日を選んで、かんたんに変更できた。なかなか使い勝手の良い申込みのシステムだと思う。
(次回に続く)