keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

 【本サイトはアフェリエイト広告を利用しています】

【散歩】ゴールデンウィーク前の忍野八海

 


久しぶりに家族と忍野八海までドライブに行く。生憎雲が多かったが、ゴールデンウィーク前で比較的空いており、のどかな自然を味わえた。

 



観光客のほとんどが外国人で日本語を聞くと懐かしくなるほど。ここはいつも中国系などアジア系の人が多いが、この日は欧米系の白人も3分の1ほどいるような気がする。遠方から来る欧米の人が多いのは多分円安の影響だろう。


観察すると、アジア系は家族や若いカップル、欧米系は中年以上の夫婦が多いのも面白い。イスラム圏らしきヒジャブ姿の女性はなぜか女性2人連れが多い。


以前から気になっていた吉田うどんの店で昼食。

彦兵衛うどん - Google 検索

中国か台湾の家族連れらしき人が、「食器を片付けるからまだ座らないで」と店の人が言うのが通じず困っていたが、注文は通じたようで良かった。身なりや品が良いので多分富裕層なのだろう。


讃岐うどんより腰の強い吉田のうどん。自分が食べたのはキャベツ、イカ天、牛肉、きんぴら、たまごが入った全部盛りで、汁のコクがあり、今まで食べた吉田のうどんの中でいちばん美味かった。海外の人はどんな味わいがするのだろうか。


食事後、メインストリートの湧池辺りから新名庄川沿いを散策。例年ならまだ桜が見頃だった気もするが、今年は山桜も散り始めていた。


道路を横切るといつも人影はまばらになるが、クリント・イーストウッドに似た渋い欧米人夫婦が道端のムラサキツツジ?の名前をスマホで調べていたり、ゼレンスキーに似た人がひっそりとそびえる富士山を撮影していたりと、日本人より見る目があると感心した。


この日は海外客向けのバスが何台も止まっていたが、混み過ぎず、ちょうど良い気候だったから、各国の人が楽しそうに忍野八海を楽しめたようで良かった。


こんなふうに世界中の人が仲良くできたら良いのにね…


今はゴールデンウィークで日本人も増えるだろうから、さぞ大変な混雑だろうな。


ところで海外からの旅行客が忍野八海をどんな風に想像しているだろうかと気になり、Instagram で #Oshinohakkai と検索したら、素晴らしい写真が出てきた。

#oshinohakkai on Instagram | Hashtags


美しいものを感じるのは万国共通なのだなあ…

 

 


忍野八海

プライバシーポリシー 免責事項