keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【コラム】腹立たしきこと。なりふり構わぬマイナカード推進


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政府は携帯電話の契約に関する本人確認手段として運転免許証を除外しマイナンバーカードに限ることを決定したとのニュースを見た。ひどく腹が立った。

携帯契約の本人確認、マイナンバーカードの読み取り義務化へ 運転免許証などの券面確認は「廃止」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース


全く、国民の意思に反していろいろなことが決まっていく。マイナ保険証がうまく進まないので、運転免許証のマイナンバーカード化やこんなことを考える。国や役人はせっかくお金をかけて作ったマイナンバーカードをもっと利用させよう、利用方法を増やそうと躍起である。


昔役人だった経験から言えば、こうした制度ありきで活用にこだわり、利用する側のメリット、デメリットを考えない、国民不在の思考方法は容易に想像できる。一度作った仕組みはうまく回らないと作った役人や政治家の責任が追求されるからだ。


彼らは、なぜ利用が増えないのか、国民が嫌がっているかを理解しようとしない。間違っていると内心気付いているのにあえて目を背けるのか、それとも知ったことではないと思っているのかわからないが、いずれにしても、もうそういうくだらないことはやめにしませんか。


マイナ保険証の利用率が上がらないので、病院、薬局を通じての国、厚労省のゴリ押しが続いている。なりふり構わないやり口は多分河野デシタル担当大臣が後ろで糸を引いているのだろうが、テレビ、新聞の世論調査では次期首相候補に相変わらず、石破、小泉、河野氏が並んでいる。


国民がそれほどバカだとは思えないので、調査方法がおかしいのか、大手メディアの偏った報道のせいだろうが、首相候補に上がっている中の2人、軽薄強権IT音痴の太郎氏とポエム・レジ袋進次郎氏は政治の世界しか知らず、世間の荒波に揉まれたことのない神奈川ボンボンの三世世襲議員だと人は知っているのだろうか。


悪言深謝

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