
今朝は朝方窓から涼しい風が寝床に気持ち良い。雨音と適度な湿気が体に心地よい。
今日は夏至だが雨では日の長さが感じられないのが残念。
晴れて暑かったり、雨で涼しかったり不順な気候で、今年は梅雨入りも遅い。調べたら1951年以降で1番梅雨入りが遅かったのが2007年の6月22日らしい。この年は梅雨明けも遅くて8月1日だった。
2007年に何があったか確認すると、第一次安倍内閣退陣、不二家、ミートロープ、吉兆などの食品偽装、中越沖地震、74年ぶり猛暑、温暖化防止ゴア氏のノーベル賞、ハマスのガザ制圧など、現在とも関わりのある事件が色々と起こっていた。
今年も後半何が起こるかわからない…
天気の話に戻ると、今年の梅雨入りは月末になると昨日「ひるおび!」で言っていたが、もう今日でいいんじゃない?
…と書いていたら、今、関東甲信越で本日梅雨入りのニュースが出た。気象庁も考えることは同じなのですね
いずれにしても昨年も猛暑だったが、今年はそれ以上の酷暑も予想されていて今から気が重い。
最近の猛暑や異常気象に関して、地球温暖化を連想してしまうが、温暖化は間違いないにしても、現在の世界的な脱炭素の動きは本当に正しいのかがわからない。
二酸化炭素が温暖化に影響を与えているのは確かなのだろうが、将来の影響が一番大きいシナリオで対策を行っているようなので、もしかしたら行き過ぎなのかもしれない。仮に正しいとしても、二酸化炭素放出量が一番多い中国の規制がズブズブなのでいかにも不公平だ。
昔、石油があと20年で枯渇すると言われながら今でも石油資源は豊富だし、歴史にしても、健康にしても、正しいと言われてきたことが実は間違いだったと、いろいろなことが訂正されてきた。
国連のSDGsにしても、国連に影響を与えているNGO活動団体の影響が強いらしく、中には首をひねる方針もあるのでどうも胡散臭い。
夏至で梅雨入りの雨を眺めながらそんなとりとめのないことを考えていた。
