keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【コラム】夏が来た!

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(イラストACより。やはり本物のイラストは上手です‥)


今頃の季節、毎年こんなタイトルで、いよいよ暑い夏が来てしまったと、半ばうんざり、しかし多少の高揚感もこめて書いている。

 

このタイトルの記事を書くのは、梅雨明けの猛暑日だったり、今日のように7月に入って梅雨の晴れ間の日だったりするのだが、「夏が来た」と入力すると自分は条件反射でキャンディーズのヒット曲「夏が来た!」(1977年)の歌詞とメロディーを思い浮かべる。

 

緑が空の青さに輝いて

部屋のカーテンと同じ色になっても

少しどこかがちがうのは

きっと生きてるからだろう なんて考えて

なぜか君にあいたい

〈歌キャンディーズ、作詞穂口雄右、作曲穂口雄右、1977年〉


純真な男の子が(たぶん)初めて彼女ができた幸福感を、夏の陽射しを浴びた木の葉のまぶしさに例えた歌詞だが、なぜか共感してうれしくなってしまう。

そんな風に感じながら、いつしかこんな歳になってしまったのだけれど、毎年、若い時と同じような高揚感を感じるのが自分でもおかしい。

 

今日はまだ本格的な夏ではないので、午前中、木陰に入ると風は涼しくとても気持ちが良い。調子に乗って俳句を読んでみた。


「夏来たり葉陰の風の涼しさや」

…そのまんまの我ながら下手な歌である。


ついでに、ChatGTP(LINE経由のサービス)で、漢詩を作ってくれと頼んでみた。


夏至降至熱日炎、木蔭幽涼舒心田。


いかにも大げさな表現が中国っぽい。


英語の詩を頼んだ。

Summer has arrived,

But the cool breeze under the shade of trees

Feels so refreshing and delightful,

Nurturing mysoul with ease.


うーん、どうも外国語の詩はよくわからないので、形だけでもと、韻を踏んでくれと送信。

 

Summer's here, the air is warm,

But in the breeze of shaded form,

A coolness spreads and soothes my soul,

Relaxing me, making me whole.

 


うん、たしかに韻を踏んでいる。

ただ、上手いのかどうかは全くわからない。ていうか、やはり作品はAIでなく自分で作らないと面白くないものである。


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