コロナ感染はやはり大変
コロナ感染した同居家族は、昨日はようやく熱が下がったが、まだ喉が痛いと言っていた。発熱から6日目でそんな状態だから本人はさぞつらかったと思う。
症状が出てから7〜10日までは感染の恐れがあるので、家族も気が抜けない。独立した部屋でじっとしてくれているので助かるが、子供や大人でも聞き分けのない人だったらどうなるのだろうと思ってしまう。
特に食事の片付けや洗顔、歯磨きなど感染リスクの高いことには気を遣う。
感染者の療養期間と濃厚接触者の待機期間
以前に比べれば短くなっているものの、現在のオミクロン株では、感染者は発症日の翌日から7日間経過し、かつ、症状軽快後24時間経過した場合に療養終了となるが、濃厚接触者の待機期間は感染者の発症日(無症状の場合は検査で確認された日)の翌日から5日間ということなので、昨日で終了したことになる。
ただ、それはその後の接触がない場合なので、今後も接触の可能性がある同居家族の場合は、本人の療養期間(このまま良くなれば明日まで)と同じと診察した医師が言っていた。
さらに、厳密に言うと、発症後7〜10日までは感染リスクは残るので、感染リスクが完全になくなるまではあと4日ある。本人も同居家族も精神的な待機疲れが相当たまりそうだ。
濃厚接触者である同居家族等の待機期間について - 神奈川県ホームページ
自宅・宿泊施設療養のおおまかな流れ - 神奈川県ホームページ
コロナにはかかりたくない!
以前、テレビのニュースで同居家族がコロナ感染した場合の対応を報道しているのを見て、これは無理だ、相当注意しても感染してしまうので諦めるしかないと思っていた。しかし、実際に家族が感染して相当つらい症状なのを目の当たりにすると、高齢者の自分は感染する訳にはいかない。
気を抜かないでもう少し頑張るしかないな。
なお、コロナ感染が疑われる場合には誰でもあわててしまうが、神奈川県の場合、このベージがわかりやすかったのでご参考に。
ただ、以前書いたように高齢者や基礎疾患のある人などを除き、発熱外来で見てもらえないことが多いので、早くどうにかしてくれないかと思う。