keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【コロナウィルス】コロナ難民を実感

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とうとうわが家でもコロナ感染者が出た。20代の家族が正月から38.5度の熱が出て、市役所で抗原検査キットをもらい検査してその時は陰性。ただ、発症から24時間経っていなかったので、今朝改めて調べたら陽性だった。

 

自分がかかりつけの医院は発熱外来があり、かかりつけでなくても受診可能と書いてあったので朝一番で電話してみたが、患者が多いので、かかりつけでない家族は診てもらえないとのこと。

 

仕方がないので、県のコロナ専用ダイアルで教えてもらった医療機関など10か所以上電話をかけまくったが、基本的にかかりつけだとか、高齢者基礎疾患などリスクの高い人でないと受け付けているもらえないらしく、そうでないところでも予約が一杯もういっぱいと、全て断られて唖然とした。

 

正月明けというタイミングも悪いが、これではテレビでよく見たコロナ難民じゃないか。以前よく言われたが、医者にかかりたいのにかかれないのはまさに医療崩壊である。政府やマスコミがコロナに重きを置かなくなり、通常に戻った年始末だとか、報じているけれど、医療現場は大変な状況で、見てくれる医者を自分で探すしかない状況。何も変わっていないじゃないか。

 

5類への変更の報道もある中、コロナにかかると医者にかかれない、薬ももらえない、実態と仕組みが噛み合わない状況は今も何ら変わっていないのだと、つくづく感じてしまった。

 

これから春節で中国人が大量に入国してくると、一体どうなるのだろうか。暗い気持ちになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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