進学や進級をきっかけにスマホを契約することが多いから、その後の契約更新や乗り換えも4月になることが多い。
菅首相の成果、携帯料金の引き下げに併せて、従来から不評だった2年契約、3年契約と、更新月以外での高い解約金も現在ではほぼなくなったのだが、従来の契約では解約金がかからない更新月に他社への乗り換えを行うことが多かったから、なおのこと契約更新、乗り換えが4月に集中しているのだろう。
さて、そういう自分も来月4月に今のスマホが2年目を迎える。今までは大体2年ごとに通信会社の乗り換えに合わせて、スマホも新しい製品に買い替えていたのだが、最近は総務省の指導で乗り換えに伴う値引きが小さくなったし、今使っているスマホも特に不具合はなく、現在の契約は解約金がないので、とりあえずまだ使い続けようと思っている。
ただ、もう一台タブレット用に使っている「楽天モバイル」回線の無料期間が今月で終わるので、そちらの方はどうしようかと考える。2回線使いたいので、1回線で複数のSIMを使える契約(今見ている中ではイオンモバイルが得なようだ)や複数回線でのSIMシェアリング(これはIijmioが良さそう)もありかと考えているのだが、では現在のスマホ料金はいくなのだろうと確認してみた。
毎月2800円程度と意外に高い(15GBのコースなので世間的には安い方かも)。オプションで端末の交換保証を付けているのでその料金がかかるせいかなと明細を確認すると、新規で製品とSIMを購入した時の交換補償オプションと、SIMのみ契約して使用中の端末に付ける交換補償オプションが両方課金されていた。理屈として両方かかるわけがないのだが…
遡って明細を見ると、昨年6月までは前者の380円だけ、7月からは後者の500円も合わせて引かれていた。ダブルカウント、何かの間違いではないか、その時期に新コースに変えていたのも何か関係あるのかも知れない。問い合わせてみようも思いつつ、面倒にもなる。チャットではなかなか意思が伝わらないし、かと言って電話は繋がりにくい。
現在のスマホはもう2年近く使っていて、もし故障しても新しく性能の高い製品に乗り換えようと思うので、オプションは両方解約した。でもそろそろ故障する時期なので、このまま付けておいたほうが良かったかもしれない。判断はなかなか難しい。
いずれにしても、携帯料金は時々確認したほうが良いのだ!と、改めて思った。
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