大阪府の吉村知事が京大の山中教授と連携して大阪府独自のコロナ戦略を検討するとの報道。
京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長らと連携協定を結び、大学から検査機器の貸し出しを受けるなどして、PCR検査件数の上限を1日およそ1400件から3500件程度に増やす計画で、感染歴を調べる抗体検査についても共同研究を行うとのこと。(記事より要約)
これはいいですね。
ただ、何かでしゃばりすぎ!
大阪府民のことを考えるより、山中教授を引っ張り出して、国への対抗、維新の会のアピール臭さが目立つのは私だけでしょうか。
山中先生が変なふうに利用されないと良いのですが…
一番気になるのは、こちら。
一方、12日、大阪府の専門家会議で外出自粛など、これまでの感染対策の効果について分析したところ、専門家からは国の緊急事態宣言に疑問の声も出ました。
「ピークアウトするのに外への自粛は影響があったのかなかったのか?」(大阪府 吉村洋文 知事)
「データを見る限り、関係はなかったと思います」(大阪大学 中野貴司 教授)
「緊急事態宣言も営業自粛も、まったく効果がなかった?」(大阪府 吉村洋文 知事)
「なかったと思います」(大阪大学 中野貴司 教授)
「なぜピークアウトしたのかは、緊急事態宣言後の自粛によるものではない。多くは飲み会、カラオケ、夜の街の自粛によるものとみられます」(京都大学 宮沢孝幸 准教授)吉村知事は、府独自の指標「大阪モデル」をより精度の高いものに修正する考えで、国の一歩先を行く新戦略を今月中にもまとめます。
緊急事態宣言も営業自粛も、まったく効果がなかったと学者に言わせています。
おーい、簡単に言うなよ。
自粛しなくていいならそのほうがいいのはもちろんだ。
でも、
コロナで何人死んでると思っているの?
一体自粛で国民みんなどれだけのの負担をしたことか。その成果でひとまずコロナは収束しつつある。みんなそう考えている。
それを、あれは効果なかった、無駄だったと簡単に言ってほしくない。
言うなら、明確な根拠を示してから言っていただきたい。
記事にするマスコミもそう。
安倍を支持するわけではない。むしろ、安倍のコロナ対策は最低だったと思っている。
吉村知事には4月までは、コロナではだめな国や東京に比べて喝采を送ってきた。
しかし。
吉村知事やっぱりだめだな。
人の心を理解していない。
心がない橋下と同じ。
失望した。
やっぱり維新。
この国のことを考えていない。
外国の手先かも。本当に。
強く懸念する。