石破内閣が発足した。岸田政権を承継すると言っているので、あまり期待はしない😭。
ただ、総裁選の討論で小泉進次郎氏の早期解散論に対して「解散の前には国会でよく議論し、国民に判断材料を示す必要があるとか、マイナ保険証〜12月の健康保険証の廃止に関して「併用も選択肢として当然ある」ついてなどおっしゃっていたので、持論の防衛力の強化とともにその点だけは期待していた。
ところが、国会での議論の時間もあまり取らず、1週間後の10月9日に解散すると言うことを、国会で総理大臣になる前に公言した。早々に前言を翻した「嘘つき」である。
早期解散は「支持率が高いうちに」との森山幹事長などの意見だそうだ。解散日程は例えば党内で意見が割れる「選択的夫婦別姓」などの政策的なことではないから、総裁権限としてとして押し切ればできる。そんなことさえできずに、これではすでにこの人は信用できまい。
もう一つ、こちらにも驚いた。
12月に廃止(新規発行が終わる)予定の健康保険証についても、総裁選の中でこんなことをおしゃっていた。
石破茂元幹事長
「期限が来ても納得しない人がいっぱいいれば、併用も選択肢として当然だ」(8日、記者団に)=共同通信による
「一部の人々に不便や不利益を与えないような配慮をしながらやっていきたい」(10日、政策発表の会見で)
(2024年9月10日時事通信記事より引用)
(時事通信より)
ところが昨日の会見で新任の平井デジタル担当大臣は、健康保険証の廃止方針は堅持すると言っている。
おいおい、言ってることが違うだろうが😡。
平井という人は総裁選で石破さんの側近だったようなので当然、石破氏の発言は知っている。
それを知りつつ確信犯的に自分だけの意見を言っているのか、事前に打ち合わせ済みなのか定かでないが、石破氏から修正する発言はないので、多分、これも石破氏が前言を翻したというのだろう。
健康保険証廃止については石破氏は見直しも検討すると言っている、と以前このブログにも書いた。自分が嘘つきと思われるのもイヤなのではっきりさせたくて書きました。
総裁就任後2日目だが、すでに2つも嘘をついた石破氏。嘘をつき続けると閻魔さまに舌を抜かれますよ。痛いですよ😭。
暴言陳謝