自民党総裁選の話。ネットニュースでは小泉進次郎氏が人気第1位などと報じているが情けなくなる。次期総裁は誰がいいかと言う類の調査はどうなっているのか知らないが、そもそも自民党議員で名前を知っている人はあまりいないから、マスコミがよく名前を上げる石破氏だとか進次郎氏だとかが上位になるだけのなんの意味もない調査である。
以前はよく名前が上がっていた河野太郎氏の名前があまり出てこないが、健康保険証廃止など利用者無視の強権的なマイナンバーカードのゴリ押しはさすがにおとなしい日本国民もアレルギーが強いのだろう。
神奈川県民であるが、菅氏、河野氏、進次郎氏の3〇〇トリオは大嫌いで同じ県民として恥ずかしい。菅氏は苦労して上り詰めた点は褒めたいが、河野、進次郎氏は三代続く政治家の脳天気な跡継ぎであり、庶民の感覚がわからず地頭が悪い独善家と夢想家だ。なぜ総裁候補として名前が挙がり続けるのかよくわからない。
学歴云々を言うつもりはない。しかし進次郎氏は首相の息子なのに何故か偏差値30から40位の神奈川の大学に入り、その後なぜか米国の名門コロンビア大学の大学院に進み、その後もなぜか著名なコンサル会社に入るなど元首相の父親の圧力を想像してしまう経歴を持つ。
大器晩成ということもあるし、実際そういう人を何人も知っているが、その後の言動を見るとこの人が地頭がよさそうとは到底思えない。
こんな人に日本を任せたら独裁的な河野太郎氏以上に支離滅裂で国民は大迷惑を被るし、世界からさらにバカにされるだろう。
よく知らんけど、最近マスコミが好んで取り上げている小林某氏のほうがきっとマシである。
(暴論陳謝)