12月の健康保険証廃止が迫るのに😭
マイナ保険証だけしか使えなくなる紙の健康保険証廃止が12月に迫っている。強権的で国民の利便を無視する河野大臣に反対の声は多いが、そもそもこの法案、国会で自民、公明、維新、国民の面々が賛成してしまっている。
彼らは河野大臣や役人に騙されて詳細を考えないで賛成したのか、あるいは制度的システム的な欠陥が多いことを知りながら賛成したのかどちらかは知らないが、国民に不安が強いのに未だ彼らの中から延期の声さえ上がらないのは極めて異常だ。
マスコミも東京新聞以外は左派の朝日、毎日、共同通信でさえあまりに声を上げない。取り上げるのは、女性、人権、マイノリティといった彼らが好きなテーマばかりで、それ以外の国民の声は聞こえないようだ。
マイナ保険証、過ちは正さないと😡!
テレビでは兵庫県知事の件を毎日放送しているが、人が亡くなっているとはいえそんな一地域の事件だけを正義ずらして報道するより、差し迫った保険証廃止に対する反対の声をなぜ取り上げないのかと思う。
自民党総裁選挙の過剰な報道
また、ワイドショーやニュースでは自民党総裁選を連日のように取り上げている。今まで盛んに裏金なんたらで政権を批判してきたくせに、国民の目を内輪の争いに向けて、腐敗した政党の刷新感作りに加担するとはなんとバカなのか。まさにマスゴミだ。
左派系のマスコミも保守系のマスコミもこぞって菅氏に操られる吟遊詩人の小泉進次郎氏が総裁、総理当確のような報道をしているが、これが権力に屈しないジャーナリストなどと威張っている輩のすることか?
健康保険証廃止の見直しを期待できる人は?
そんな中、一昨日のテレビのニュースで林官房長官が、12月の健康保険証廃止について、国民の不安を解消するため延期も含めた見直しも必要と発言したことに関連して、石破氏、高市氏も見直しを考えるべきとの発言をしていると報じていた。
林氏は見直すだろうし、岸田首相と仲の悪い茂木氏も見直す方向だろう。
一方、あり得ないが、河野太郎氏がもし総裁になれば見直しはなくなるばかりか、さらに国民無視のマイナカード推進を進めるだろう。
菅氏とともに訳のわからないライドシェアを進める進次郎氏も見直さないと言っている。同じ神奈川県の河野を敵にはしまい。
小林氏も見直さないと言っている。岸田派だった上川氏も見直しはしないだろう。
まとめるとこんな感じだろうか
強行 ?⇨ 小泉、河野、加藤、小林、上川
その他の候補者のことはよくわからない。
立憲民主党は健康保険証の廃止法案に反対していたから、政権を取れば当然見直しがされるだろう。ただし保守を自称する野田元総理が代表になったとしても、左派色が強い立民党には国民のアレルギーが強いので政権交代はありえないだろうな。
いずれにしても不快感は多いが国民に直接は関係ない裏金問題より、多くの国民が嫌がる健康保険証廃止反対をもっと前面に出せばそれだけで国民の支持は増えるだろうに非常に残念な話である…
自民総裁選告示、9人が届け出 過去最多の立候補者数を大幅更新(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
(追記)
マイナ保険証の移行問題が争点に浮上 林官房長官の発言に賛否 自民党総裁選(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース