keepr’s diary(本&モノ&くらし)

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【コラム】大谷選手のこと。外野は少し黙って。


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ドジャース移籍、結婚の発表、韓国での顔見世と明るい話題いっぱいだった大谷選手が通訳水原氏の賭博事件で苦境に立たされている。


日本円で6億円という巨額の損失だけでも、大変なことなのだが、水原氏のコメントが最初は「大谷選手に頼んで返済した」から「大谷選手は知らなかった」と変わったたことから、この事件への大谷選手の関わりについて、米国や日本のマスコミで様々な観測記事が書かれている。


日本のテレビ番組でもタレントや評論家が、「最初の水原コメントのとおり大谷選手が送金していたが、それではまずいから弁護士、球団が知らなかったことにしているのでは」「正直に話したほうが良い」などと色々とコメントしている。それをネットてもあれこれと記事にしている。


見ていて嫌な気持ちになる。


そもそも、悪いのは通訳の方で、大谷は6億円を損した一方的な被害者だ。そして悪いことをした人間は罪を軽くするためいろいろ嘘をつくこともあるだろう。


仮に大谷選手が返済の手続きしたとしても、それは水原氏を救うための善意の行為だ。これだけ巨額の負債を追っていれば、水原氏は命の危険さえあったかもしれない。

 

今まで大谷選手のことはべたぼめだったのが、ここに来て憶測であることないこと言い過ぎている気がする。


米国のことは米国の球団や弁護士に任せる他はない。


米国の事情に詳しい弁護士や野球関係者は別として、全く関係ない日本のタレントや評論家は、聞きかじりのコメントをしないほうがいいのでは。


さらに、そんなタレントや評論家のコメントをそのまま記事にしているネットニュースなどを見ていると、二重に浅はかで、ネット社会ってこんなにも浅いくだらないものだったのかと改めて虚しくなってしまう。


真実はわからないが捜査当局、球団、弁護士が適切な対応をしてくれると信じたい。

 

実は自分も外野だが😅

 

 

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