keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【Music 私的感想】ザ・ビートルズ「ヘイ・ジュード」


ヘイ・ジュード (Remastered 2009)

 

Amazon Musicで「いいね!」を

今、Amazon Music Unlimitedの何度目かお試し期間中で、期間が終わると曲を指定した再生ができなくなる。そのため、期間中に通常のAmazon Music Primeでも再生可能な「マイいいね!」のプレイリストに聴きたい曲を追加している。


昨日はビートルズの「ヘイ・ジュード」を追加した。ビートルズの曲はヒット曲だけでも膨大なので、どの曲を追加しようか迷うところだ。その中で一曲を選ぶとこの曲になった。

 

ビートルズの記憶

ビートルズの曲はラブ・ミー・ドゥあたりから始まるのだろうが、初期の歌ではブリーズ・ブリーズ・ミーか抱きしめたい(1963年)などは何回聞いても心地よく聞ける。


ただ、自分は1950年代半ばの生まれなので、これらの曲は小中学生の頃ラジオで聴いたことがある程度でしっかり聞いたものではない。


曲として意識して聴いたのはヘルプ、チケット・トゥ・ライド、ノーホエア・マン、ガール、ミッシェルがヒットした頃、アルバムでいえば「ヘルプ」「ラバーソウル」「リボルバー」の1965〜1966年頃からだろうか。たしか土曜日の午後のテレビ番組、大橋巨泉司会の「ビートポップス」でよく聞いたものだ。


ビートルズはその後「マジカル・ミステリー・ツアー」「ホワイトアルバム」「サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツ・クラブバンド」など実験的なアルバムが多く、楽しめるヒット曲は少なかった。


その後、レディ・マドンナ、ヘイ・ジュード、オブラディ・オブラダなど明るい曲がヒットしたが、当時の感じでは、こうした曲ならまだビートルズもヒットするというような感じだった。今考えると恐れ多いが。

 

「新譜ジャーナル」の付録で弾き語り

当時、よく音楽雑誌のギターコードのついたヒット曲の楽譜の冊子が付録で付いていて(「新譜ジャーナル」という音楽雑誌かもしれない)、ギター初心者の自分は、この「ヘイ・ジュード」をオリジナルのFメジャーからコードの押さえやすいCメジャーに変えて、カポタストを付けて弾き語りした。


この曲はコード進行が簡単で、曲もゆっくりしているので、英語でもどうにか歌えたのである。多分今でもギターを抱えて空で歌える。

 

歌詞が人生の応援歌なのも良い。


あの頃、家の中や近くの空き地で普通に声を出して歌っていたのだが、家族や近所はうるさくて迷惑だったと思う。おおらかな時代だったのかも知れない。

 

 

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