keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【コラム】バカ陽気。「いちばんすきな花」のセリフ

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バカ天気

昨日の夕方から生温かい風が吹き、昨夜は一晩中風鳴りが続き、何度も起こされ、火事になったら大変だと思って本当に怖かった。


続く今日は最高気温予想が25度(実際は26度)という異様な暖かさで気持ちが悪い。午前に空を見上げると東半分は大きな黒い雲に覆われ西の方は白い雲がまだら模様でこちらもなんだか気味が悪かった。

 

「批判」と「誹謗中傷」

さて。

木曜日のテレビドラマ「いちばんすきな花」。主人公のひとり神尾楓珠が本の表紙絵について「ゴミ」などと批判されているのを気にしていると、多部未華子がそんなの無視すればいいと慰めるが、松下洸平今田美桜から「そういう批判もその人の正義だ」、「店のポイントカードを捨てる人もあれば、捨てられて傷つく人もいる」などのセリフがあり心に残った。


このドラマ、ところどころに現在の風潮を「くすぐる」台詞がはさまれるが、自分の意見に反するものは何でも「誹謗中傷」として、批判を受け止めることがない最近の風潮を批判しているようで強く共感した。


多様性、マイノリティと主張する一方で、自分の考え方を批判する人は「誹謗中傷」と切り捨てる人権寄りの「リベラル」な方々やマスコミが多い昨今、わかる人はわかっているのだとうれしかったが、こう思うのも「マイノリティ」なのかもしれない…

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