keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【コラム】暖かい冬の日。天気も政治も…

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12月も今日から中旬。桜の葉は無論、欅の葉もおおかた葉を落として季節は冬。とはいえ昨日今日は気温が20度近く上がるのでとても冬とは言えない。


それなのに昨日から手の親指と足の踵にヒビができた。確か10月のとても冷え込んだ時期に一度できたのでこの秋冬では2度目になる。だいぶ間隔が空いたのは、ここ一月ほど体調を崩して外出が少なかったのと時折の異常な「小夏日和」の影響だろうが、乾燥が少なかったのかも。


これからは手足に保湿剤を刷り込む手間が増えて面倒くさい。まあその程度のこと面倒くさがるのは平和で恵まれているのだろうけれど。


さて。

大谷選手のドジャース移籍のニュース。怪我を直して引き続きの大活躍を!


安倍派のキックバック裏金の件が大騒ぎで政府幹部の首がすげ替えられるらしい。裏金は汚いやり口で腹立たしいが、議論すべき重要なことは他にたくさんあるだろうに。


次から次へと事件が起こるせいで、安倍国葬、息子の不祥事、マイナ保険証、増税メガネ、相次ぐ閣僚の辞任、不評な所得減税、統一教会幹部との面会など岸田氏の失策が、新しい事件に上書きされ記憶か薄れる。ある意味強運の持ち主かも。


500日前となった大阪万博の無駄金と失敗予想も霞んでしまったし。維新の方々は内心ほくそ笑んでいるだろう。

 

新しいことが起こると過去の出来事をすぐに忘れてしまう、人間の認識力の不完全さ感じさせられる、ぬるま湯のような、釜ゆでのカエルのような「暖かい冬の午前」である。

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