keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【コラム】野球帽(キャップ)を選ぶ

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野球帽の形は微妙に異なる

夏向きの野球帽を買おうとショッピングセンターの「服のタカハシ」で探してみると、帽子の形が多種多様なことに気づいた。

夏用の後ろがメッシュになっているものを探しているのだが、バイザー(つば)の大きさやカーブの大小、クラウン(頭の入る帽子の主要部分)の深さがそれぞれ異なっているのだ。

 

最近は浅めのデザインが多い

昔の野球帽はバイザーが平らで湾曲がなく、クラウンは深めだったようだがは、現在市販されているのは、バイザーが小さめでクラウンは浅めのものが多いようだ。

そういえば、近年若い女性が好んで野球帽をかぶっているが、浅めでバイザーが小さい帽子が多いような気がする。髪の多い女性は昔風の大きく深めのデザインは似合わないだろう。

 

似合うデザインは人それぞれ

今風の浅めの帽子でも、バイザーの大きさやカーブ、クラウンの深さは微妙に異なる。色やデザインも人により好みがあるから、好みのものを探しあてるのはなかなか難しい。

大まかに言えば、女性や髪の多い男性はクラウンが浅めの帽子、昔の野球少年のように坊主頭の人や髪の薄い人は深めの帽子が似合いそうだ。そのほかにも顔の長い人は浅め、短めの人は深めのほうが全体のバランスがいいかもしれない。

自分は頭髪が少ないが、顔は長めなので、どうも浅めの帽子が似合うようだ。浅めの帽子に慣れているので、深めの帽子をかぶると、頭でっかちで頭が蒸れるような気がしてしまう。そう言えば街で見かける同年代の男性も意外に浅めの帽子を被っている人が多い。

結局、自分で実際にかぶってみて確かめるのが一番だ。もちろん衣類全般そうなのだが、特に帽子は個人差、個人の好みが大きいようだ。

 

手放せない野球帽

ところで退職後好んで野球帽をかぶっているが、以前はハイキング用の帽子を好み、野球帽は競馬場にいる人、ダフ屋、労働者などのイメージがあった。スーツが制服だったホワイトカラー時代の奢りだろう。現在では浅めのかっこいいデザインの野球帽が多くなったこともあり、女性を含め社会全般に普及したような気がする。

実際、かぶってみると比較的風に飛ばされにくく、蒸れにくいので手放せなくなった。特にこれからの夏の必需品である。

 

 

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