keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

 【本サイトはアフェリエイト広告を利用しています】

【コラム】蛇と靴の夢

久しぶりに夢らしい夢を見た。最近何故か夢を覚えていないことが多く、覚えていてもつまらない(何がつまらないのかうまく言えないが)夢が多かったからだ。

 

こんな夢である。

旅館のようなところに大勢で集まっていたが居心地が悪くて、抜け出して誰かと二人で別の部屋にいる。ヘビを2匹首に結ぶように巻きつけるようとしている。ひんやりとした感触はあるがどうもうまくいかない。


場面転換し、別の部屋で蛇はどうしたのかと探すと天井の下の方に2匹へばりついて何故か蟻が群がってている。


f:id:keepr:20230628140709j:image

場面は変わる。畳の部屋で隣でH君が横になっていて、聞くと風邪で具合が悪いのでここに来たという。気がつくとそこは古い診療所で、畳に座布団がいくつも置かれ人が横になっている。H君はそこはKの診療所だという。そういえばここは大阪で、確かにそんな施設があったなと思い出す。


診察が終わって外に出ようとすると靴がいっぱい脱いである。H君と外に出て話しながら道を歩き、急な坂を降りて別れる。自分は地下鉄らしき駅に向かい、窓もない古い二階建ての大きなビルの横を下る。人影はなくざらついた気分だ。


途中で靴を間違えたことに気づき戻ろうと思うが、大分距離があり、上りの道なのでうんざりする。しかたなく戻りかけるとコンクリートにペンキを塗った公園らしい場所を通れば近道だと気づく。

 

途中にコンサートなどで名前を聞いたことのある大阪のホールがあるが、ホールにしては古びて小さい建物だ。近所の飲食店の看板もあるが相当古びている感じだ。だが不潔な感じはしない。


診療所に戻ると人が並んでいて、先ほどと同じで入り口に靴がたくさん脱いである。自分の靴を探す。帰り道、またH君と歩き、そういえば靴はどうなったかと聞かれて下を見ると、濃茶でつま先の色が剥げた革靴を履いている。自分が昔はいていた靴のような気がするがこれは他人の靴だ。自分の靴はうぐいす色のスウェードの靴だが、結局見つからなかったようだ。



f:id:keepr:20230628214148j:image

 

プライバシーポリシー 免責事項