はじめに
早過ぎる梅雨明け後の猛暑は凄まじかった。台風で一応収まっているが、その後の真夏を思うとゾッとする。
さて、今男の日傘が社会的に認知され始めている。筆者は30年ほど前から、真夏には折りたたみ傘を広げで歩いているが、当時は他にそんな人はなく、奇異な目で見られた。危ない人だと目を背けられたのかも知れない。
男性こそ日傘が必要
日傘を使うと、
- 体感温度を3〜5度(遮熱性の優れたものだと4〜7度)下げられる
- 紫外線から体皮、頭皮を守り、皮膚がんの予防対策になる
特に男性は、
- 筋肉が多いため体中温度が女性より高い
- 薄毛で悩むことが多いので頭皮を守る
- もちろん皮膚ガンの予防対策になる
ので、日傘を使うべき。
外回りの仕事も多く、男の汗臭さ対策にもなるので、男性こそ日傘が必要だと思う。
日傘の選び方
日傘には、遮光性(UVカット機能)、遮熱性が重要だ。表地は太陽光を反射するシルバーなどの明るい色で、裏面は地面からの照り返しを吸収する黒地の製品がおすすめ。
男性なら、かばんに入れて持ち運べるコンパクトな折りたたみ傘が最適だ。人混みを歩く時にまわりの迷惑にならないためにも、小型のものがおすすめ。当然だが、雨の時も使える晴雨兼用のものが利便性がある。
おすすめの男の日傘
街のスーパー、ドラッグストアや、駅の売店でもよく見かける、コンパクトで軽量の折りたたみ傘「ウォーターフロント」。お使いの方は多いと思うが、こちらから販売されている「銀行員の日傘」はその名のとおり、男の日傘としておすすめの製品だ。
✅ ウォーターフロント 銀行員の日傘
- 表面シルバーコーティング、裏面黒地、遮光、遮熱、UV99%カット、折りたたみ、大きめサイズ60cm、290g。男の日傘としてピッタリの製品。
同様の製品だが、より手軽なワンプッシュ式ならこちらの製品もおすすめだ。
✅ 小川 折りたたみ日傘(Amazon限定)
- 表面オフホワイト、裏面黒地、遮光、遮熱、UV99%カット、折りたたみ、サイズ55cm、265g。カンタン自動開閉、安全ストッパー付。
✅ DeiToo 折りたたみ日傘UPF50+
- 表面グレー、裏面黒地、遮光、遮熱、UV99%カット、折りたたみ、弧長約110cm。自動開閉。少し重いが頑丈な作り。
おわりに
ますます暑い日が続くようだ。
強い日差しの中、汗をかきながら歩く男性の方。これからは、体を守るとともに、屋外の生活を少しでも快適にするため、男性も遠慮なく日傘を使うことをおすすめする。