はじめに
レシピどおりに料理を作る時、必要になるのがキッチンスケール(料理用はかり、クッキングはかり)です。特に使いかけの肉の分量、大小ある野菜や使いかけのキャベツなどを使うときにはあると便利な機械です。
この記事では機能別におすすめのキッチンスケールを選んでみました。参考にしていただければ幸いです。
キッチンスケールの選び方
✅製造メーカー
日本メーカーの製品、海外製品の場合JIS規格に準拠していると安心
✅計量範囲と最小表示単位
普段使いでは1kgでも充分、3kgまで量れると安心
✅最小表示単位
普段使いでは1gで充分、調味料などを量る場合は0.1gまで量れると安心
✅使いやすさ
操作が簡単、液晶が見やすい、ボタンが押しやすい、計量皿に乗せやすいなど
✅手入れのしやすさ
汚れが付きにくい、拭きやすい、防水加工(丸洗い)、カバー付きなど
✅収納のしやすさ
薄い、コンバクト、折りたためるなど
✅付加機能
カロリー計測、ml換算などお好みで
※ 容器の重さを除いて計測する「風袋引き」(0表示、0設定、TARE)機能はほぼ全ての市販製品に搭載
機能別おすすめのキッチンスケール
手軽に使うならシンプルなこれ!
タニタ デジタルクッキングスケール KJ-114
- 表示待機時間が短い「すぐゼロ」「すぐピタ」
- フックかけ付きコンパクト設計
- 計量範囲1kgまで、最小表示0.5g
- 幅120×奥行170×高さ27mm、205g
口コミ
〇 すっきりデザイン、コンパクト、シンプルで使いやすい。必要十分な機能
✕ 防水ではないので水回りでは要注意
量りやすい皿ならこれ!
ドリテック デジタルスケール KS‐705
- 大画面、大きなボタン、大きな計量皿
- 大きな縁付き皿で量りやすく使いやすい
- 計量範囲2kgまで、最小表示1g
- 130×196×27mm、247g
口コミ
〇 シンプルで使いやすい、ボタンが押しやすいここに文章
ご飯のカロリーが気になるならこれ!
タニタ デジタルクッキングスケール KJ-210M
- タニタ食堂おすすめクッキングスケール
- 「ごはんカロリーモード」搭載、フック穴付き
- 計量範囲2kgまで、最小表示1g
- 125×188×31mm、270g
口コミ
〇 コンパクトで使いやすい。カロリー管理に役立つ
✕ カロリーモードはあまり使わないここに文章
洗えるクッキングスケールならこれ!
タニタ 洗えるクッキングスケール KWー220
- 丸洗い可能な防水加工
- 水、牛乳mlモード搭載
- 計量範囲2kgまで、最小表示1g(微量モード0.1g)
- 143×216×39mm、554g
口コミ
〇 丸洗いできるのでうれしい。パン作りに便利
✕ 微量モードの切り替えが面倒
安くて薄くてコンパクトならこれ!
万通商事(TOKAIZ)デジタルスケール TDS-001 PRO
- コンパクトで薄くおしゃれ(木目調とシルバー)
- バックライト、計量・保護カバー付き
- 中国製だがJIS規格適合検査済み
- 計量範囲3kgまで、最小表示1g(微量モード0.1g)
- 105.5×127×17.5mm、280g
口コミ
〇 リーズナブルだが問題なし。保護カバーが便利、使いやすい
✕ 器が大きい液晶が見ずらい
Latuna キッチンスケール L3000
- コンパクトで薄く、おしゃれ
- 管理栄養士監修、日本メーカー設計、JIS規格準拠
- バックライト、透明カバー付き
- 計量範囲3kgまで、最小表示0.1g
- 106×127×18mm、275g
口コミ
〇 コンパクト、収納しやすい。家庭用としては充分
✕ 精度はイマイチ
おわりに
あると便利だがいつも使うものではない。キッチンスケールはそんな製品かもしれません。
ただ、低価格の製品なので持っていると助かることは間違いないです。食材だけでなく、郵便物などいろいろなものの重さも量れます。
良質なクッキングや生活のために、お求めになるのもありではないでしようか。