【累計70000個突破 パイプ使用 洗える パイプ枕 43×63cm ブルー スタンダードパイプ たっぷりパイプ量2.0kg クズが出にくい 日本製 高さ調節
はじめに
枕は大切だと言われています。睡眠の質を左右するだけでなく、頭や首、頚椎への力のかかり具合により、骨格の歪みや健康にも影響を与えます。筆者の感覚ですが背骨や腰椎にも影響を与えるような気がしています。
筆者の経験談
枕選びには苦労した経験があります。
現在主流の真ん中が窪んだ枕や低反発枕など色々と試してみましたが、後頭部のまつわり感や首への力の掛かり方が自分には合わなかったようです。
いろいろ高機能で高価な枕も販売されていますが、合わないと無駄になりそうなので、購入には至りませんでした。
色々試した中では、そば殻の枕はヒヤッとして気持ちが良かったのですが、虫が湧く心配や頻繁に日干しする必要があるので、同様の使用感が得られるものとしてパイプ枕を購入してみました。
パイプ枕はそば殻と同様に通気性やちょうど良い硬さがある一方、ボリエチレン素材なので、虫が湧く心配がありません。
しかし、店頭には昔ながらの、パイプをネットに入れただけのシンプルなパイプ枕は売られていないので、ネットで選び購入しました。
使用してみて、通気性が良く熱がこもらないので気持ちがよく、頭の形に合わせて自然に窪むほか、中のパイプを出し入れして簡単に高さを調節できるので、筆者としては大変満足しています。
サイズも現在大人用として主流の「43×63cm」サイズでなく、昔の枕のサイズ「35×50cm」だったのでむしろ気に入っています。シンブルなそば枕やパイプ枕は基本このサイズで、多少小さいのかもしれませんが、寝返りする時は無意識に枕を移動させるようなので特に支障なく使えています。
現在、購入してから、6年ほど経ちましたがヘタレ感はあまりありません。ただ耐用年数が5年程度なので、次回は43×63cmサイズのものも含めて買い替えを検討中です。
パイプ枕のおすすめ
パイプ枕には上で述べたように長所がありますが、デメリットもあり、まとめると次のとおりです。
メリット
- 通気性が良い
- 熱がこもらず蒸れない
- 洗濯機で丸洗いできる
- パイプ出し入れで簡単に高さが調節できる
- ダニ、カビが発生しにくい
- 耐久性に優れている(5年程度。他の素材の枕では1~3年)
デメリット
- 吸湿性が低い
- 弾力性が低い
- 体圧が分散されにくい
- フィット感が少ない
- パイプの音が気になる人もいる
デメリットのうち、吸湿性については枕袋や枕カバーで対応することが可能です。その他はそれぞれの身体、体感や好み次第なので、合わない方もいらっしゃるかもしれませんね。
おすすめしたいシンプルなパイプ枕
パイプ枕には、素材の一部にパイプを使った高機能な製品もありますか、個人的にはシンブルなパイプ枕の方が自由度が高いので気に入っています。
現在使っている「安眠館」のパイプ枕は、上記のほかに次のような特長があるので、買い換えるなら同じ製品(サイズは検討中)にしたいと思っています。
「こだわり安眠館」のパイプ枕の特長
- バージンパイプ(再生品でない新品のパイプ)を使用しているので、臭いやくずが少なく、安定した品質
- シンプルなパイプ枕には珍しい43×63cmのサイズがある(35×50cmと43×63cmのサイズが選べる)
- 硬さも「ふつう」と「やわらかめ」が選べる
こだわり安眠館 洗える パイプ枕
その他のハイブリッドなパイプ枕など
高機能のパイプ枕や、パイプ枕の長所を活かしながら、他の素材の長所を採り入れた高機能の製品も販売されています。こちらもご参考に。
東京 西川 ミニ備長炭パイプ&ひのき枕
昭和西川 健康サポート枕
LOFTY 快眠枕 ホテルピロー(高さが選べます)
LOFTY 快眠枕 [ LT-070 パイプ]
使い勝手のいいシンプルなパイプ枕 まとめ
お読みいただきありがとうございました。個人的な好みも書かせていただき恐縮です。
枕はデリケートな製品で、人それぞれの体型、骨格、健康状態、体感などで好みが分かれるもの。筆者としてはシンプルなパイプ枕が気に入っていますが、正直、人それぞれです。ただ、筆者と同じような経験、好みをお持ちの方は1度試してみるのもありかなとは思います。
ご自分に合った枕で快適な睡眠をおとりいただければ幸いです。