keepr’s diary(本&モノ&くらし)

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【Music私的感想】園まり「逢いたくて逢いたくて」〜1966年のヒット曲が凄い!


逢いたくて逢いたくて

作詞:岩谷時子
作曲:宮川泰
リリース:1966年1月

 

私的感想

自分が歌謡曲で一番最初にしっかりと聞いた曲は、多分園まりの「逢いたくて逢いたくて」。

 

以前も書いた気がするのだが、祖母と横浜の戸塚にある親戚の家を訪れた時、恐らく戸塚の駅前のラーメン屋で、なぜか目玉焼きが乗った五目そばを食べながら、テレビで園まりの歌うこの曲(多分日曜日のお昼に放送していた、玉置宏司会の「ロッテ 歌のアルバム」)を聞いて、異性への憧憬でときめいた記憶がある。この曲は1966年1月の発売だから自分は小学校高学年だったのだろう。

 

可憐な表情、甘い声、甘いメロディ。小学生の私も憧れの想いを抱いたのだと思う。

 

時たまこの曲を聞きたくなることがあり、YouTubeで聞いたりしている。残念ながらAmazon Music Unlimited でもオリジナル曲は入っていないが、カバーバージョンなら坂本冬美天童よしみ等で聴ける。

 

オリジナルの曲が聞きたい場合は、一曲だけ購入という方法もある。
Amazon Music の購入


逢いたくて逢いたくて

 

ちなみにこの歌が流行った1966年のヒット曲は以下のとおりで、邦楽シングルの曲は12歳だった私もほとんど知っているのが何気にすごい。それだけ歌謡曲が身近だったのだろう。

参照元1966年の音楽 - Wikipedia

 

1966年邦楽シングル

青江三奈 「恍惚のブルース」
荒木一郎 「空に星があるように」「今夜は踊ろう」
和泉雅子&山内賢 「二人の銀座」
ヴィレッジ・シンガーズ 「暗い砂浜」
植木等 「笑えピエロ」「シビレ節」
エマノンズ 「500マイル」
扇ひろ子 「哀愁海峡」
加賀城みゆき 「おさらば故郷さん」
加山雄三 「お嫁においで」「蒼い星くず」「霧雨の舗道」「夜空を仰いで」「まだ見ぬ恋人」
北島三郎兄弟仁義」「函館の女」
黒沢明ロス・プリモス 「ラブユー東京」
西郷輝彦 「星のフラメンコ」
ザ・サベージ 「いつまでもいつまでも」「この手のひらに愛を」「君について行こう」
沢たまき 「ベッドで煙草を吸わないで」
島和彦 「雨の夜あなたは帰る」
島倉千代子 「ほんきかしら」

ジャッキー吉川ブルーコメッツ 「青い瞳」「青い渚」
城卓矢 「骨まで愛して」
水前寺清子 「いっぽんどっこの唄」
ザ・スパイダース 「夕陽が泣いている」「なんとなくなんとなく」「ノー・ノー・ボーイ」
千昌夫 「星影のワルツ」
園まり 「逢いたくて逢いたくて」「夢は夜ひらく」
ダーク・ダックス 「銀色の道」
高倉健 「唐獅子牡丹」
デューク・エイセス 「いい湯だな」
西田佐知子 「裏町酒場」「信じていたい」
バーブ佐竹 「ネオン川」
橋幸夫 「雨の中の二人」恋と涙の太陽「霧氷」
ザ・ピーナッツ恋のフーガ
フォア・ダイムズ 「夕日が沈む」
布施明霧の摩周湖
舟木一夫絶唱
フランク永井 「大阪ろまん」
ブロード・サイド・フォー 「若者たち」「星に祈りを」
マイク眞木 「バラが咲いた」
槇みちる 「若いってすばらしい」
美川憲一 「柳ヶ瀬ブルース」
緑川アコ 「夢は夜ひらく」
美空ひばり 「悲しい酒」
都はるみ 「さよなら列車」
森進一 「女のためいき」
森山良子 「今日の日はさようなら」
山本リンダ 「こまっちゃうナ」
吉永小百合 「ねむの木の子守唄」
ザ・ワイルドワンズ 「想い出の渚」

 

1966年洋楽シングル

ビートルズ 「ペイパーバック・ライター / レイン」
ローリング・ストーンズ 「黒くぬれ!」「19回目の神経衰弱」
ママス&パパス 「夢のカリフォルニア」「マンデー・マンデー」「アイ・ソー・ハー・アゲイン」
スペンサー・デイヴィス・グループ 「愛しておくれ」
ホリーズ 「バス・ストップ」「アイ・キャント・レット・ゴー」
ザ・フー 「恋のピンチ・ヒッター」
パーシー・スレッジ 「男が女を愛する時」
アイズレー・ブラザーズ 「ジス・オールド・ハート・オブ・マイン」
スプリームス 「ユー・キープ・ミー・ハンギン・オン」
テンプテーションズ 「エイント・トゥー・プラウド・トゥ・ベッグ」
ラヴィン・スプーンフル 「サマー・イン・ザ・シティ」
スモール・フェイセス 「オール・オア・ナッシング」「シャ・ラ・ラ・ラ・リー」
ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス 「ヘイ・ジョー」
ボブ・ディラン 「雨の日の女」
サイモン&ガーファンクル 「早く家へ帰りたい」「冬の散歩道」
トミー・ジェイムス&ザ・ションデルズ 「ハンキー・パンキー
ライチャス・ブラザーズ 「ソウル&インスピレーション」
レフト・バンク 「いとしのルネ」
キャノンボール・アダレイマーシーマーシーマーシー
シェール 「バン・バン」
ザ・ビーチ・ボーイズ 「グッド・ヴァイブレーション」「素敵じゃないか」
ウィルソン・ピケット 「ダンス天国」ムスタング・サリー」
ルー・ロウルズ 「恋はつらいね」
フォー・トップス 「リーチ・アウト・アイル・ビー・ゼア」
トロッグス 「恋はワイルド・シング」
ザ・キャピトルズ 「クール・ジャーク」
エディ・フロイド 「ノック・オン・ウッド」
マッコイズ 「カム・オン、レッツ・ゴー」
ロス・ブラボーズ 「ブラック・イズ・ブラック」
ザ・サークル 「レッド・ラバー・ボール」
ザ・ニュー・ボードビル・バンド 「ウィンチェスターの鐘」
ジミー・ラフィン 「恋にしくじったら」
ジョージィ・フェイム&ザ・ブルー・フレイムズ 「ゲッタウェイ
ナンシー・シナトラ&リー・ヘゼルウッド 「サマー・ワイン」
ナンシー・シナトラ 「にくい貴方」「シュガー・タウンは恋の町」
ダスティ・スプリングフィールドこの胸のときめきを「ゴーイン・バック」
ウィルマ・ゴイク 「花のささやき」
フランス・ギャル 「アニーとボンボン」
アーロン・ネヴィル 「テル・イット・ライク・イット・イズ」
ザ・ハプニングス 「シー・ユー・イン・セプテンバー」「ゴー・アウェイ・リトル・ガール」
バーズ 「霧の8マイル」
マンフレッド・マン 「プリティ・フラミンゴ」
アソシエイション 「チェリッシュ」
ヤング・ラスカルズ 「グッド・ラヴィン」
レイ・チャールズ 「クライング・タイム」「レッツ・ゴー・ゲット・ストーンド」
モンキーズ 「恋の終列車」
バリー・サドラー軍曹 「グリーン・ベレーのバラード」

 

知っている曲を赤色にしたが、同年代の方はいかがですか。やはり10代の頃に聞いた曲は長く記憶に残り、その人の音楽感に大きな影響を与えるようだ。

 

今の若い人たちはどうなのかな。

 

蛇足ですが、洋楽リストの最後、バリー・サドラー軍曹 「グリーン・ベレーのバラード」は聞いたことはありませんが、どんな曲なのかとても気になります。

 

 

 

 

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