新型コロナウイルスのインド由来のデルタ株に対しては不織布マスクの着用が勧められています。
不織布マスクは 着用した時にノーズワイヤーを鼻に合わせて曲げて使うように言われていますが、それだと鼻の形に十分フィットしない気がします。
筆者は、次のように工夫して不織布マスクを着用しているので、よろしければご参考に。
- 着用する前に、マスクを表面を外にして半分に折り、ノーズワイヤーに折れ目をつける。(青い線)
- 折れ目から左右1から1.5cm位の場所に谷折りで折れ目をつける。(赤い線)
- この状態でマスクを着用し、下のプリーツを顎にかける。
以上です。
こうすると、自然とマスクが鼻に深くかかるようになり、マスクの性能が十分に発揮出来ます。
メーカーの方にお願いしたいのですが、あらかじめ、マスクに折れ目の線を入れていただくと使いやすいと思います。実用新案も取れるのではないでしょうか。
不織布マスクの表裏
なお、不織布マスクには表裏があり、表裏の区別はマスクの 箱の説明書きに記載されています。もし、わからない場合は、プリーツが下向きになる面が表です(プリーツが上向きだと、開いたとき段になる部分に花粉や菌が溜まるおそれがあります)。※上の写真の赤い円を参照
依然として感染爆発が収まらない中、自衛のためにマスクをきちんと着用することが大切です。参考にしていただければ幸いです。