keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩が趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

【Music】泉谷しげる「白雪姫の毒リンゴ」


【LP】1971年 泉谷しげる・23歳デビュー・ライヴ盤/仲井戸麗市「泉谷しげる登場」【検:針飛び無】

 

心にスポッとはまった曲

60-70年代の音楽の話が続いているが、どうなのだろう。10代~20代の前半頃聴いた音楽が僕には一番記憶に残っているし、多少なりとも人生に影響を与えた音楽があるとすればこの時代のものだと思う。

 

この曲「白雪姫の毒リンゴ」を知ったのはラジオの吉田拓郎の深夜番組で「泉谷しげる」とともに紹介していたからで、聞いてインパクトが大きかった。

それはそのころの僕の考えていたことに近かったから。


こんな年になっても引き続き悩みを抱えているし、若い時も病気、性格、人間関係など悩みは尽きなかった。

そんな自分の気持ちにぴったりとはまったのだ。

 

当時ギターで1人で歌うのが好きで、今考えればひどく近所迷惑だったのだが、この曲も自分の心情を訴えるようによく歌った。

 

「5月の緑も色あせるほど心に雨がふる」「僕には人生、お前が邪魔」「僕たちに一番必要なものは熱い恋や夢でなく、白雪姫の毒リンゴ」という意味の歌詞は僕の心にぴったりだったのだ。

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「毒リンゴ」

「毒リンゴ」の意味は人それぞれだと思うが、いつの時代のどんな人にも心の闇があるし、矛盾の多い社会の仕組みや状況がある。

 

この曲が発表された1971年当時の学生運動の過激化、衰退という時代の挫折感、閉塞感などもあり、いつの時代にもある「青春」の苦しさも相まってこの曲が多くの共感を呼んだのではないかと思う。

 

泉谷しげるの一番良く知られた代表曲は「春夏秋冬」で、人生の不条理さや哀感を歌い上げていて素晴らしい名曲だが、僕の心に与えたインパクトとしてはこの「白雪姫の毒リンゴ」の方が大きい。

 

人が人である以上、そして社会の中で生きる以上、どんなに時代が変わっても心のどこかで「毒リンゴ」は求め続けられるのだろうと思う。

 

きっとどんな人にも。

 

あなたはどうですか。

 

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