可能性を感じた長野での一年
1978年は個人的にいろいろな転機だった年。初めて親元を離れて、1年間長野で暮らした。引っ込み思案だった自分が共同生活の中で、人と交わり、認められ、少し弾けて、未来の可能性を感じた年だった。
沖縄730
その年の夏、仲間と沖縄旅行に行った。
ちょうど沖縄返還から6年目で、車がアメリカ式の右側通行から日本の左側通行に変更された「沖縄730」の当日だったか、翌日だったか、そんなタイミングだった。那覇空港から市内まで渋滞していたことを覚えている。
南国の開放的な空気の中、夜は仲間とホテルの下のディスコ風の飲み屋(当時コンパと言ったかな)に行き、少し羽目を外したこと。そこで出会った女の子とホテルの部屋で会ったこと。なぜか302号室ということを覚えている。南西観光ホテル。もうないだろうな。
「青春」の「南西観光ホテル」!
ディスコでかかっていた曲が「ステイン・アライブ」「恋のナイトフィーバー」
旅行の前からみんなで聞いていた曲が矢沢永吉の「時間よ止まれ」
初めて青春を感じた。
沖縄旅行の後みんなと別れて、一人で長崎、平戸に行き、偶然長崎の、確か市内電車の駅かどこかでまたメンバーと出会ったな。
1978年夏に戻りたい!
輝く未来が待っていると思っていたあの頃。
1978年夏。
でも、あの頃が一番かな。
懐かしく思い出しています。
時間よ止まれ、いや、時間よもどれ!
たまにはそんなこと思ってみてもいいでしょう?もう
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(コロナが収まったら行ってみてください)