天気の話
暑い長い7月が終わった。この町では今日からいくらか猛暑が収まるようだが、最高気温が33、34度くらいなのにそんなことを言うのも変な話だ。
そんなことを思いながらTBS「ゴゴスマ」で天気の話を見ている。緩くて他愛のない内容や適当なコメンテーターの話が良い。ミヤネ屋のように橋下氏のような理屈っぽい人が出ないのも良い。
SNSのコメント
さて。
オリンピックが始まり、日本のネットの話題はあれほど賑やかだった石丸、蓮舫氏関連が影を潜めて、代わりに女子体操選手の出場辞退、オリンピックカナリア諸島始まってからは阿部詩選手の号泣のほか、柔道での誤審疑いの頻発やバスケットボールの大逆転を逃した微妙な審判の件などがSNSやネットニュースを賑わせている。
中には批判的な意見を全て「誹謗中傷」と報じているニュースもある。
色々な意見が飛びかうのはある意味SNSの宿命。聞きずらい酷い言葉は無論ダメだが、真っ当な意見、アドバイス、忠告と言えるものも批判は全て「誹謗中傷」と切り捨てるのは逆にとても恐ろしい。
自分の意見を言うなら、
- 女子体操選手の辞退は、ルール違反だし、チームの崩壊を避けるためにはしかたない
- 悔しさは分かるが号泣は子どものようで未熟と言われても仕方ない。ただもうほっとけ
- 誤審の件はよくは分からないが、男子試合の女性審判には違和感あり。
女性審判のこと
柔道男子の永山、村尾、バスケットボール、日本人選手が不利となった誤審(疑い)はたまたまだろうがみな女性審判だった。
女性だから誤審ということではないが、そもそも体格、体力(技術も)が上回る男性の試合をなぜ女性が判定するのか訳が分からない。
走り回るサッカーやバスケットボールの主審を女性が勤めるのは酷だし、格闘技のむくつけき男性選手の審判をさせるのも酷。感性も違う。ある意味、高校生の試合を中学生が審判するようなもので、選手の方も内心不安ではないか。
スポーツ界のジェンダーフリーという理念のためなのだろうが、意味のないクォーター制のようなことをして誰が得をするのか?理念のために公正な試合に影響がある、あるように思われるなら本末転倒でしかない。
ジェンダーなんだかんだ言わず、基本的に男子は男性、女子は女性が審判するのが1番だと思うのだが…
堀米選手が映画スターに見えた
話は変わって、スケボーの「ストリート」競技で階段の手摺りを滑る姿には相変わらず違和感が強いが、男子スケートボード堀米選手が試合前に佇む姿には男だが痺れた。
サラサラヘア、黒ジャケット、Tシャツ、黒のパンツ。よく見るとジャケットではなくNIKEのTシャツの柄。
スポーツ選手でこんな映画スターのような姿は見た事がない。子どもややんちゃ系、タトーをした若者の選手中で何と爽やかだったことか。
感動して絵を描いてしまった。