keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【コラム】異常気象。盛山大臣の問題


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2月の最高気温

今日は投稿する予定はなかったが、2月にしては異常に暑くその記録の意味もあり投稿。テレビでは、東京は24度という記録的な暖かさだと半分うれしそうに報じている。

自分の住んでいる神奈川県でも最高気温が何と24度、体が慣れていないので空気が生温く気持ちが悪い。

 

午後のワイドショーでもこの記録的暑さの話題がトップだが、他に重大なニュースがないのはある意味幸せなことか。

 

盛山大臣の不信任案のこと

ワイドショーのもう一つの話題は以前から統一教会どの関係指摘されていた盛山文科大臣の不信任案決議について。

このまま大臣を続けることは適当でないと国民の多くが感じているのだが、与党だけでなく維新の会も、(恐らく)情報を流している統一教会を利することになるからと、不信任案に反対の立場だそうだ。

 

そう言えば岸田首相もそんな理屈を言っていた。確かに解散請求をしている文部科学大臣に対する教団からの妨害行為という意味では、それを無視することは一定の理屈にはなり得る。

 

しかし、情報が教団側からのリークであろうとなかろうと、政策協定を取り交わしたのは事実なのだから、その人が所管大臣として教団の問題に対処するのは適当ではないのは当たり前のこと。結局、自民や維新の理屈は屁理屈としか自分には思えない。

 

それとも、自民党は未だに教団にどっぷり浸かっていて、次の文部科学大臣のキレイな候補者はいないということなのだろうか。そう勘ぐりたくもなる。

 

 

考え方を明確に表して!

今朝の朝日新聞には、教団関係者からの情報として大臣と教団との追加情報が載っていたか、こうした報道は実は教団の妨害行為に加担するという側面もあると知ると、少し複雑な気持ちになる。

 

野党やマスコミがこの問題を扱う時は、鬼の首を取ったように大臣の不適格性を主張するだけでなく、教団からの妨害意図やそれに対する考え方についても十分に触れておく必要があるだろう。

 

 

さて、太平洋側では、明日は今日より10度以上下がり再び寒くなるらしい。みなさまお気をつけて!

 

夕方の雲


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