keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【コラム】花火と浴衣(ゆかた)

 

昨日は4年ぶりの隅田川花火大会があり、恒例のテレビ東京の生中継を見た。この番組が始まった当時は「花火をテレビで見て何が面白いのだろう」と思ったが、今ではエアコンの効いた部屋で地デジの細かい画像で見るのが楽しみになった。

 

年をとったせいもあるだろうな、人として退化していている😂と感じつつ、夜も猛暑の中、見物に出かける若い人たちは元気だなあと感心する。

 

例年どおり、高橋英樹さんや娘の真麻さんが進行を勤めるのも安心感がある。今回の花火コンクールは和風回帰の作品が多く画面的には地味だったが、演出としては、花火を背景に浴衣姿の女子アナを屋台の上に立たせるショットが秀逸だった。

 

ライティングも上手いのだろうが、夜空に映える花火と浴衣を着た若い女性の姿、肌がなんとも艶めかしかった。以前「モヤモヤさまぁ~ず」でいじられ役だった福田アナも、アズマックスとともに中継に参加していたが、その浴衣姿は見違えてしまった。

 

近隣で花火大会がある度に、少女たちがこぞって浴衣を着揃えるのが不思議だったが、花火と若い女性の浴衣姿がよく似合うことに改めて気づく。女性が自分を飾る本能は恐ろしい。

 

風呂上がりに着る「浴衣」は男にとっては思わせぶりで、洋服ほど体の線が出ないのに、正面から見た胸や後ろ姿の腰尻のあたりがなんとも色っぽいのだ。だから、女子中高生よりも大人の女子アナのほうが浴衣がよく似合う。

 

浴衣姿の若い女性と夏の夜空を飾る花火。日本の夏の風物詩はいつまでも続いて欲しいものである。


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