keepr’s diary(本&モノ&くらし)

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【コラム】「うな丼大臣」…どうでもいいや。

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国家公安委員長と追求する野党議員〜ニュース映像より

昨夕のニュースで、「うな丼大臣!」と谷国家公安委員長の辞任を求める野党議員(立民)の姿。発言内容はどんな内容かと気になって確認したら、むしろ追求する方に呆れた。

「うな丼大臣は即刻更迭を」立民が谷氏批判 首相、続投させる方針 - 産経ニュース

 

問題としているのは、一昨日の自民党議員の会合での「高知県に行き昼飯を食べようと思ったら岸田首相爆弾投擲事件の報告があった。必要な指示をしたが、うな丼はしっかり食べた」と言う発言だ。

これに対して、緊張感や危機感のない人には重要な職は任せられないという主張らしいが、追求する内容が乏しすぎて半ば呆れ悲しくなった。

 

岸田首相爆弾事件に対する警備の責任やその後の対応の是非は別にして、自民党議員の会合でのジョークで、称賛すべき発言ではないが、その時の指示に問題があった訳でも、誰かを傷つける発言でもない。

多少自慢話のように聞こえなくもないし、警察の人が聞いたらいい感じはしないだろうが、自分がその場にいても、聞き流す程度の発言で、それを鬼の首を取ったように騒ぎ立てる野党の方がバカである。

大衆的なかつ丼だったら問題なかったのかと、くだらないことも考えてしまう。

 

身内のパーティや講演会などで、聴衆に阿って自虐ネタやジョークを飛ばすことは良くあることだが、それがマスコミや野党に漏れて問題になることが多い。

自分も今までそんな問題発言を批判するマスコミの論調に同調して憤慨していた方だが、こんな取るに足らぬことまで、野党、マスコミが騒いでいるのを見ると、今までの問題発言も全てが本当に問題だったのかと疑問に思えてきた。

 

そんなことを感じた方も多いのではないか。

 

念のために付け加えれば、国家公安委員長の資質、功績などに問題があるかどうかは詳しくは知らず、それはまた別の問題である。また、自分は自民党支持者ではなく、野党に票を入れることもある。だけど今回のようなことではそれも危うい気がしている。

 

さらに言えば、この件をさも問題があるように伝えるマスコミの姿勢もいかがなものだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

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