暖かくなりそろそろゴキブリが出てくる季節で少し心がざわざわする。
昆虫が気味が悪い理由
虫が大嫌いという訳ではないが、自分はそもそも昆虫自体が気味悪い。なぜなのだろうか。
- 外骨格で生物としての構造が我々哺乳類と違っていて別の生き物という感じ
- カブトムシのようないかにも外骨格というような虫は体内がドロドロしているようだし、蝶のように柔らかい表皮の生き物は触ると潰れそう
- 細い脚(節足)でごぞごそ這い回る
- 宙を飛び近寄ってくる
- 体の大きさに比べて驚異的な身体能力がある
- 甲虫類から蝶、蛾、バッタ、セミ、トンボ、ハチと多様な形をしているが、基本的にグロテスク。蝶類は羽が大き過ぎる。バッタは草と同じ色で草が動いているようだ。※自分が比較的可愛らしい形と思うものは、一文字せせり、ミツバチ、てんとう虫くらい。
- 死ぬとひっくり返って脚を縮める
(ボロクソに言い過ぎかも。毛の生えていない哺乳類人間もかなり気持ち悪い。)
以前テレビで昆虫が進化した知的生物(見るからに気持ち悪かった)と人間との戦いの映画をみたが、理解しあえない関係だった。生物の方向性が違うのだろう。
⇩ 確かこの映画「スターシップ・トルーパーズ」でした
特にゴキブリが不快な理由
そんなちょっと不気味な虫の中でも、特にゴキブリが気持ち悪いのは何故なのか、嫌だが、絵を書きながら考えてみた。
- 足に硬いトゲが生えていて見るからに禍々しい
- 羽が殻で覆われておらず剥き出しで、外側が透けて見える
- テカテカ、ヌメヌメしている
- ヒゲが長い、飛ぶ、家の中に住み着く、勝手に近づいて来る
- 逃げるのが素早い
- 放っておくと家の中で際限なく増殖する
など数え上げればきりがない。
列挙した昆虫の不気味さに加えて更にこの気持ち悪さがあるのだ。
https://www.pref.saitama.lg.jp/b0714/eiseigaityu/goki.html を参考に描きました。
数年前、寝ていると顔がゴソゴソ、チクチクするので何だろうと思い顔を触ったらゴキブリを掴んだ非常に怖い経験がある。その翌日は寝るのが怖くなり、コンバットを余計に置いた。
ゴキブリのほかにも、自分が出会った中では、巨大な蛾「オオミズアオ」や大蜘蛛、草と間違えて触ってしまった「ナナフシ」なども大変恐いが、出現の頻度を考えるとゴキブリは不気味で不快な虫ナンバーワンだろう。
ゴキブリ駆除剤の確認
暖かくなったので気になって家の中のゴキブリ駆除剤を確認してみたら、昨年の5月上旬に置いたものだった。すぐに取り替えなければと焦ったが、「効果1年」と書いてありまだ大丈夫だった。5月になったら取り替えよう。
ゴキブリ駆除剤はゴキブリを見かける前に設置するとより効果があると言われている。もしまだ置いていなければ早めにドラッグストアなどでご購入を。
⇩ ネットでも買えます