暖かい1日。夜の道を歩けばほのかに甘い香が漂う。梅の香、もうそんな季節なのだ。夜は香りが凝縮されたようで幸せな気持ちになる。
「夜の薔薇」は、文学作品で取り上げられることがあるが、夜の梅はあまり記憶がない。何かないかと「夜の梅」で検索すると、なんとほとんどが、とらやのこの羊羹。
とはいえ、梅の香がするのではなく、切り口の小豆を夜の闇に咲く梅に見立てて、この菓銘がつけられたようだ。とらやを代表する小倉羊羹らしい。食べたくなった。
リンク
【本サイトはアフェリエイト広告を利用しています】