〜コンビニでヤマト運輸のネコポスの箱を買って送ろうと思ったら、店員から間違って宅急便コンパクト専用BOXを渡されたため、宅急便60サイズの料金を取られた件〜
久しぶりのメルカリ
久しぶりにメルカリで服を売り、近くのコンビニで発送の手続きをした。
何かの記事で読んだとおり、このコンビニチェーンでは端末がコピー機と一体型のものに変わっていて、画面表示も新しくなっていたが、あまり迷わずにQRコードを読み取れて、伝票を出力。
梱包はネコポス用の箱を買おうと思っていたので、レジで頼むと、箱代は有料だと言われた。
あれ、無料ではなかったのかと思いつつ箱を購入し、組み立てて発送した。無料だと勘違いしたのは、以前郵便局にメルカリ用の箱やビニール袋が無料で置いてあったのでそれと混同したのかも知れない。
そういえば、以前は封筒をネコポスサイズに折って送っていたことを思い出して苦笑い。あぶないなあ、最近、色々忘れる。
(ちなみに、ネコポスで送る場合は、送料210円、ネコポス用箱代66円。メルカリ販売手数料10%を差し引くと、307 円が損益分岐点。それ以下では損が出るのだ。)
箱が違った…ネコポスの規格外で宅急便60サイズの料金750円を取られる
ところが、後でレシートを確認したら、宅急便C専用BOX70円と書いてあった。そういえば、少し高さがあったような…。
コンビニの方の間違いなので、宅急便コンパクトの送料450円でなく、ネコポスの210円にしてくれるのでは、と淡い期待を抱いたが(甘い)、取引終了後に、メルカリ事務局からサイズが宅急便コンパクトの450円どころか宅急便60サイズの料金750円に変更になったと通知が来た。
びっくりして、メルカリ事務局に、ことの経緯とたまたま残っていた宅急便C専用BOXのレシートの写真を送ると、宅急便コンパクトの料金450円に変更してくれた。ネコポスの料金にならないのはもはや仕方がない。
お取引を確認したところ、発送手続き時に「ネコポス」を選択のうえ、2次元コードを生成・送り状を発行していただいていることがわかりました。
しかしながら、宅急便コンパクトの資材で梱包されていたことで「ネコポス」のサイズを超過していたため、配送業者にてサイズの変更手続きをおこなっております。
「ネコポス」の規定サイズを超過した場合、利用資材に関わらず「宅急便」としてお預かりし、ヤマト運輸にて宅急便のサイズ・金額に変更となる仕組みでございます。
▼ヤマトHP
https://faq.kuronekoyamato.co.jp/app/answers/detail/a_id/3428/kw/
上のメルカリの説明によると、ネコポスと指定してある荷物が規格外だった場合、ヤマト運輸側の手続きで、実際の大きさの宅急便コンパクトでなく宅急便の規格で訂正されるとのこと。これ、怖いです。
ネコポスの料金210円を前提に価格設定しているので、送るものの内容から考えても、送料が750円になったら多くの場合損をしてしまう。
結果的には送料はネコポスの210円から宅急便コンパクトの450円になり、損はしなかったが利益はほとんどなくなってしまった。
教訓1
今回のトラブルの原因の一つは、現在、コンビニでは荷物の大きさを図らないこと。以前は測ってくれたので、規格外だとその場で指摘してくれた。今後は自己責任で間違いのないようにしないと。
教訓2
今回はレシートというエビデンスがあったので、メルカリの方で差額を補填してくれたようだ。レシートは取っておくものだ。