連続テレビ小説 カムカムエヴリバディ 完全版 ブルーレイ BOX1 [Blu-ray]
プーさんが世界中を暗く不安にしている世情の中で、このドラマを見るとホッとする。ましてや先週から今までの内容のいわゆる回線復習、いや伏線回収で物語が急展開!1日も目が離せない。
先々週は算太が最後のダンスをして大月家で亡くなり、岡山の雉真家への20年ぶりの帰郷、終戦の日の稔さん(るいが渡米を決意)、平川アナウンサー(ひなたが英語ラジオ講座な再開を決意)の霊の登場、トミーの登場とジョーの音楽活動再開の決意という、なんとも大転換の大きな山場だった。(多分1993-1994。後になるとわからなくなるので、NHKの2分振り返りで年代を記載して欲しいのだ。)
それを受けた先週は1994-2001年の話で、トミーが大月家訪問、ジョーが音楽活動再開、ひなたが英会話上達、るいが渡米(すごく今風になってかっこいいるいさん!)、小夜子の出産、桃太郎の岡山への進学、ノストラダムスの予言は的中せず、榊原が女優すみれをおんぶして一恵に求婚、最後にハリウッド映画スタッフの映画村訪問と正体不明のアニー登場、五十嵐が再登場というところで気を持たせて終わった。
今週は2001-2003で、今日は五十嵐がまさかと思ったハリウッドのアクション監督(アシスタント)になって再会、すごくカッコよくなっていて、ひなたの心が揺れていること、アニーが誰かに連絡を取ろうとしていること、アニーの会話から岡山にゆかりがありそうなことと内容が豊富。
ネットではやはりアニーが安子なのかとか、いや匂わせで実は違うなどの声が多いが、もし本当に安子なら、歌手の森山良子ではなく貫禄ある女優(雪衣役の多岐川裕美以上の)が演じる気がするので、匂わせの方だと思うのだが…。
明日以降がとても気になるが、五十嵐との関係修復やハリウッド映画の制作、アニーの正体などが内容になるのだろう。
いずれにしても最終回がもう来週4/8で明日から9回しかない。今週は2001-2003年で、五十嵐とのこと、アニーのことなど色々内容がありそうだが、来週は多分2020年位までやるのだろうし、報道によると最終回はアッという内容だというので、安子の消息はそれまで明らかにされないのかもしれないとも思う。
来週はどんな年月の経過で描かれるのか、2003年から一気に2020年まで飛ぶのか、2010年代を途中に入れるのかも、気になるところだ。
NHKプラスでの見逃し配信は1週間しか見られないので、大まかな振り返りはこちらが便利です⇩
⇩ハリウッドの時代劇とはこんなイメージなのでしょうか