保険業務経験、ファイナンシャルプランナー資格あり。この記事では筆者の経験を踏まえて、ライフプランについて記載しています。
筆者は現在60歳代後半で、老後の生活については40、50歳代から人並みには考えて来たつもりでしたが、想像していたものと実際は大分異なります。
筆者の老後のイメージとして、悠々自適で、趣味を満喫する、妻と二人で時々旅行に行くというようなことを思い描いていたのですが、コロナで旅行に行きにくい上、諸事情あり思いどおりにはいきません。現在のコロナ禍は想像力たくましい人でも想像できるものではありませんが、想像を超えた事態がさまざまに起こるのが現実です。
健康については生身の人間なので予想外のことが起こります。事故にも巻き込まれるかもしれません。社会経済情勢については、年金制度や外交など筆者が若い頃以上に不確定要素が多い。
「だから将来の準備をしても仕方がない」という考え方もありますが、後で後悔しないように堅実な人生を送るために、できる範囲で将来のことを考え準備しておくことが重要です。先行きが見えない時代だからこそ、将来への備えはますます必要だとも言えます。
ひとまず勧められた保険や年金に入ってみるのも一つの選択肢だし、結果的にそれが幸いすることもあるでしょうが、まず、自分自身でこれからの人生、ライフブランについてじっくりと考えてみてはいかがでしょうか。
ライフプランを考えるためには、
- 自分で学んで考えてみる
- 身近な人に相談してみる
- 金融機関や保険会社に相談してみる
- 独立したフィナンシャルプランナーなど第三者の専門家に相談してみる
など、いくつかの方法があります。
営業ベースでなく、客観的にライフプランを考えてみるには、自分である程度の知識を得てから、客観的な立場のフィナンシャルアドバイザーなどに相談することをおすすめします。
見通せない未来だからこそ、将来への備えが必要。ライフプランについて自分で一定の知識を得てから、フィナンシャルアドバイザーなど客観的な立場の専門家にに相談することをおすすめします。
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