自分が見る夢というのは大抵後悔、劣等感、不安などの感情が強く、目が覚めた後不快な感じのするものが多いのだが、昨日見た夢の中では珍しく前向きな気づきがあった。
次のような言葉である。
- 「イヤなことは思い出さない方が良い」
- 「イヤな言葉は言わない方が良い」
夢の場面ではある人が昔のことをクドクドと責めるので、その人に向かって投げつけた言葉だ。
ただ夢の中であれっ、これって実は自分に向かって言ってるんじゃない?と思い、夢から覚めても、これって自分への教訓だなと感じた。
反省は別だが。これができれば人生は明るくなる。
- 「終わったことは(多少不十分でも)やり直さないほうが良い」
何ものかが家に入るといけないので、亡き祖母と一緒に廊下の戸を閉め、幕を降ろそうとするのだが、なぜかカーテンレールにリングをぶら下げる形になっていて、なかなかうまくはまらない。はめるとなぜかカレー粉の缶から粉がはみ出してしまう。
多少順番を間違えるが、終わった後、祖母がもう一度ちゃんとやり直そうというので、もういいよ!と思う場面だった。
自分は文章にしろ絵にしろかなりしつこく推敲したり修正をする質なので、そんな自分への反省として出てきた言葉だと思う。
以上、3つとも、納得感があった言葉なので書き記してみた。