keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【テレビ】カムカムエヴリバディ(2022.4.5)〜なるほど!最終週は冒頭の未来編と本編の二重構造のシナリオなのですね


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今日もいきなり2023年位(2024年度のラジオ放送企画と言っていた)のひなたがキャスチングコーディネーターとして英語でZOOMしている場面から始まって驚いたが、昨日が2022年、今日が2023年と、冒頭のブロローグで本編の2003年と同時進行させる構成なのだな、秀逸!五十嵐の顔も出ていたし。

 

とうとうアニー平川が安子だと本人の口から告白があった。それを聞くるい(深津絵里)の迫真の表情、演技は素晴らしかった。

 

失礼ながら、もし対面での告白だったら、歌手の森山良子では演技が見劣りしたのだろうが、ラジオでの告白だから、少なくとも表情の演技は不要。声だけならば歌手森山さんの本領だ(ラジオのパーソナリティの浜村淳がおじいさん過ぎたのには少し引いた、自分もじいさんだが。それとこれってすごい放送事故ですね。)

 

最初からそういうシナリオだったから、女優ではなかったのか、歌手だったからそういうシナリオにしたのかはわからないが、森山良子が安子を演じたのはこういう前提だったのかと理解する。

 

明日はフェスティバル会場にひなたが安子をおぶって連れてきて、サニーサイドを演奏するまでやるのか、サニーサイドの演奏は木曜日になるのかわからないが、ほぼ終わりが見えてきた。森山良子にサニーサイドを歌って欲しい気もするが、ストーリーとしてはおかしいので、もしかしたら、劇中劇風にやるのかも知れない。

 

いずれにしても、2003年から2022年までは描かれていないのでそれをどう描くのが楽しみだ。

 

終わったわけではないが、もう名残惜しさが募る。あと3回だけ。

 

(追記)

安子がロバートに連れられて行った進駐軍キャンプのXmasパーティで、女性コーラスのサイレントナイトと定一さんのサニーサイドを聴き、次第に心がほぐれていく上白石萌音の表情の演技に大変感動したが、心の中を無言な表情で表した深津さんの5分間ノーカット演技はさらに深い気がする。

 

るいにフォーカスして、隣のジョー(オダギリジョー)を少しぼかしたカメラワークと、瞳の動きだけで表情を伝えるジョーも迫真の演技。

 

そういえば、アニーの告白の後ラジオでかかっていた曲はあの時と同じサイレントナイトだった。

 

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