keepr’s diary(本&モノ&くらし)

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【テレビ】NHK「カムカムエブリバディ」(3.22)~ 時は絶え間なく流れ人は生きていく


連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」オリジナル・サウンドトラック ジャズ・コレクション

 

今日の「カムカムエブリバディ」は時の流れの演出が素晴らしくて、 じわじわと心に響く回だった。

  • 1994年8月岡山から帰宅したひなたは、ラジオ英会話の勉強を始め、るいからあんこづくりを教わり始める。
  • ジョーはトミーを家に連れてきて、音楽活動を再開すること、いつかアメリカに連れていくとるいに告げ、涙ぐませる。
  • 小夜子はおなかが大きくなり、その年1994年の暮れに出産する。おばあちゃんが亡くなることを暗示するナレーション。
  • 1995年4月桃太郎が岡山の大学に入学、雉真の家に寄宿。
  • ジョーがピアニストとしてデビューし、1995年8月トミーのステージに立つ。ひなたはジョーのマネージャー役のるいが不在の時は回転焼き大月の店番をするようになる。
  • そしてラストは1995年から1996年にかけての冬の季節。ひなたはラジオ英会話の勉強を続けている。

ひなたが英語でストーリーを語っていて、だんだん英語がうまくなる演出が秀逸。15分間で1年半が過ぎていったことになるが、時の流れと人々の変化に心をくすぐられ、卒業式のようなセンチメンタルな気持ちになった。

 

次のストーリーへの期待が高まるが、今週は2001年までとなっているので、どんな風に年月が進んでいくのか。目が離せない。なお、1995年は阪神大震災地下鉄サリン事件という大きな出来事があったが、こちらには触れていない。あえて取り上げる必要もないが。

 

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