keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【コラム】首相の出番は党首討論だけで良い!

国会制度の改善が必要

 

高市首相の午前3時の勉強会の話題から、立憲民主党の質問通告、質問内容、日程のあり方、予算委員会をはじめ国会審議のあり方にSNSなどが盛り上がっている。

 

高市首相になって国民の関心が高まるのはいいことだ。どう考えても、今の予算委員会のスキームはおかしいよ!

 

  • 1日中全閣僚が拘束される(衆院参院各3日だとしても)
  • 回答はほぼ首相で、ほかの大臣は1日中7時間も座ったきりでほぼ出番がない
  • 首相、大臣は必要な業務を時間外にせざるを得ず、野党の好きなワークライフバランス(自分はライフワークバランスが正しいと思うが)を損なっている
  • 質問内容にくだらないものが多く、多忙な首相、いや大臣でさえ応じる必要がない

 

本当に、日本の国会での首相の質疑は多すぎる。例えばトランプは国会でいちいち雑な質問に答えるか?他先進国のように党首討論だけで良い。この際国会の仕組みについて真面目に考えて改善してよ。

 

 

論争になっている質問通告の件

 

ネットでは立憲民主党の質問通告が遅すぎたから午前3時の勉強会になってしまったとの声が多い。

 

一般論として言えば、立民党、共産党の質問通告は慣例とされている2日前の正午を守らないことが多いようだが、今回については立民の味方をするつもりはないがこれは少し的外れだと思う。

 

今回の予算委員会の日程が正式決定したのが委員会の2日前で、木原官房長官は質問通告は委員会1日前(前日)の昼までには出ていたとしている。慣例の期限は当てはまらないので常識的に決して遅すぎるわけではない。

 

ただ通告自体漠然としたものが多いため、役所の質問取り(関係省庁の課長補佐クラス)を経て初めて答弁書が作られるので、決して早いということでもない😁。

 

立民が日程決定が遅かったのが問題と言っているがこれは理解できる。但し仮に日程に余裕があったとしても慣例の期限を守っていたかは疑問🥹。

 

 

それと枝野予算委員長は、質問者が誰でも良いといっている質問についても回答を高市首相に当てるなど、高市潰しが露骨のようだ。臨時国会で成果が上がり、早く総選挙で不適切な政党を一掃してほしいものだ。

 

ついで。

 

例の台湾有事に関する首相発言は、しつこい質問についポロリと漏らしてしまったようだが、言わなくても良いこと。総領事投稿のように中国自体しょうもない民族だとしても⋯

 

言葉が危うい黄川田大臣はちょっと不安。参院のN党との統一会派は今すぐに解消すべき。

 

立民議員の質問が先日はクマ記者問題(それなら本物のクマ問題質問しないか?)、今日は奈良の鹿発言で西村議員が高市さんにしつこく質問。レベルが低すぎ。予算と何の関係がある?こんな議員いらないのでは?

 

それにつけても予算委員会に時間をとられ、いろいろな判断に支障が出るのはどうにかならんのかなあ。

 

 

イラスト

色づく欅



色づいてゆく欅です。

 

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