keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【ペイント・Music】星空の分校~荒井由実「晩夏」のイメージイラスト

 

星空の分校~荒井由実「晩夏」のイメージ


荒井由実として4枚目、最後のアルバム「12番目の月」(1976年)はデビューアルバム「ひこうき雲」とともに大好きなアルバムなのだが、アルバムの締めの曲「晩夏」は、恋を失って秋に向かう気持ちを、日本の原風景の中に繊細な色の移ろいで表現した曲で、何度聴いても良い曲だと思う。

 


晩夏 (ひとりの季節)

 


14番目の月


自分は𝟭𝘀𝘁アルバムでは「雨の街を」、𝟮𝗻𝗱の「ミスリム」では「旅立つ秋」といった系統の、幻想的で繊細なバラードが好きなのだが、「晩夏」はそうした中で特に色彩感や季節感が素晴らしい。


「空色は水色に 茜は紅に」

「藍色は群青に 薄暮は紫に」


こんなに色彩を入れた歌詞は聞いたことがなかった。


中でも後半の、

丘の上 銀河の降りるグラウンドに

子供の声は犬の名をくりかえし

ふもとの町へ帰る


藍色は群青に

薄暮は紫に

ふるさとは深いしじまに輝きだす

荒井由実「晩夏」より)


という言葉と陰影のあるメロディは、夏の終わり、田舎の夕暮れ風景を印象的に表現していて憧憬さえ感じさせる。


冒頭の絵は、自分がこの曲に抱いているイメージ。時間的には、子どもが犬を連れて家に帰った後、「深いしじまに輝く」頃のイメージです。


アクセントに子どもとイヌを入れたが、本当は良い子はこんな暗い時間まで遊んではいけませんね☺️。

 

アルバム「12番目の月」の話に戻ると、「荒井由実」としては最後のアルバムで、全体としてポップなのだが、情感にも溢れたかなり出来の良いアルバムだ。


「中央フリーウェイ」「朝陽の中で微笑んで」などよく知られた曲も入っている。


そう言えば当時、女性を乗せたドライブで「中央フリーウェイ」から「フィーリング」をかけてムードを高めると言われていたが、成功した人はどれだけいたのだろうか。

 

少し前の時刻

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