keepr’s diary(本&モノ&くらし)

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【コラム】視力検査の資格と好感度の高い人の話

眼科医で視力検査をする人の資格

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定期的に通っている眼科医で、おばあさんが、「ここは今は看護師はいないんだね」と話していたのを聞いて、視力検査をしているスタッフはどういう資格の人なのか調べてみた。


眼科で医師の補助として視力などの検査を行うのは、看護師のほか、国家資格の「視能訓練士ORT)」か資格不要の眼科助手のようだ。以前は眼科医協会認定資格の眼科検査員(OMA)があったが現在は廃止され、国家資格として「視能訓練士ORT)」が設けられたようである。


眼鏡店でも眼鏡を作るために視力検査を行っているが、こちらの方は国家資格の「眼鏡作成技能士」がある。最近まで認定眼鏡士という民間資格があったが、現在は廃止されているようだ。


眼科医の話に戻るが、ややこしいのは「眼鏡作成技能士」や「認定眼鏡士」であろう眼鏡店のスタッフが眼科医で検査を行うこともあるようで、眼科医で視力検査等をしている人が一体どういう資格の人なのかはなかなかわかりにくい。


最初の話に戻って、自分が通っている眼科で普段検査をしてくれる女性スタッフは受付や会計事務も行っているので、恐らく資格不要の眼科助手(一部は旧「眼科検査員(OMA)」?)という気がするが、そのほかにコンタクトレンズや眼鏡の調整などを専門に行なっている中年男性スタッフも見かける。


制服も違うので、その人は「視能訓練士ORT)」か、「眼鏡作成技能士」または「認定眼鏡士」と推測されるが、コンタクトレンズ店が併設されているので、恐らく「眼鏡作成技能士」などの方だと思われる。


国家資格の「視能訓練士ORT)」や「眼鏡作成技能士」は、従来関係団体の民間資格だった同様の資格を近年国家資格として定めたものだ。多分、より厳密な基準が求められる昨今の状況によるものだろう。現在のところ、これらの資格がなければ視力検査などができないというものではないようだが、将来はより厳密になるのかもしれない。

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吉祥寺で眼鏡屋を経営しながらブログを定期的に更新しております


(以上は個人的な推測や見解です。)

 

好感度の高い人

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さて、どちらかというとこれからが本題なのだが(前置きが長過ぎ)、先日、眼圧と視力検査をしてくれた眼科助手の女性はとても感じが良かった。


「超美人」という訳ではないが、雰囲気美人で好感が持てる。眼圧検査の時、眼球に吹き付ける風にいつも目を閉じてしまい、瞼を指で上げてもらっているのだが、この人の場合は何回かやり直したものの指で上げずに済んだ。


視力検査もてきばきと手際が良かった。恥ずかしい話だが、近距離に座っていて何故かときめいてしまった。会計の時もアイコンタクトの眼差しが優しい。


男女問わず、一言話しただけで好感がもてる人もいるし、一緒にいるだけで気が滅入る人もいる。この年で未だに人見知りする自分は多分気が滅入る方だろう😓。


それなりに努力してきたつもりだが、こういう資質はいくら努力してもなかなか変えられない。今まで変えられなかったからこれからも無理だろう😢。


人に接するコミュニケーション能力は、もちろん努力して高められなくはないが、生まれつきの要素の方が大きいと思った方が良い。人に対する脳内プログラムが違うのだろうと思う。


だから、生来コミュニケーション能力が高い人はものすごくうらやましいのだが、そうでない人は持って生まれた性格と割り切るしかないのである。


恐らく、コミュニケーション能力は地頭の良さや運動能力と同じで、偶然なのか天が与えたのか、不公平なものだ。

それを嘆いても仕方がない。


向上しようとする努力を否定するものではないが、期待しすぎてはいけない。それぞれの与えられた資質の中で工夫して生きていく、ということだと自分は思うのだ。

 

 

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