(キリンホームページより引用)
以前、キリン「午後の紅茶マイスターズ(甘くないミルクティー)」が「午後の紅茶ミルクティー微糖」にリニューアルされ、少し好みでなくなったことを書いたが、もう一つの好みの製品「午後の紅茶アールグレイミルクティー(甘さ控えめ)が昨年10月で出荷終了になっていた…。
「午後の紅茶アールグレイミルクティー(甘さ控えめ)」はセブン&アイグループ限定商品なので、あまり知られてはいなかったが、アールグレイ、ベルガモットの芳醇な香りとほどよい甘さのミルクティー感が絶妙で、リニューアル前の「午後の紅茶マイスターズ(甘くないミルクティー)」が販売されていた頃も、それよりカロリーは上まるものの、香り風味はこちらの方が好きだった製品である。
現在、スーパーで販売されている500mlのミルクティー飲料は「午後の紅茶ミルクティー」「紅茶花伝ミルクティー」「BOSS贅沢ミルクティー」が主で、唯一の微糖、甘さ控えめ商品になってしまった「午後の紅茶ミルクティー微糖」はなぜか以前から店頭で見かけることが少ない。
自販機の250ml飲料でも、午後ティー、紅茶花伝、BOSS、日東紅茶、サッポロの製品はあるが微糖の製品を見た記憶はない。
今は、行きつけの「お菓子のまちおか」で免疫機能維持効果のある「午後の紅茶ミルクティープラス」を買っているが、これも在庫がないことがある。ミルクのコクがあり美味しいが、風味は「アールグレイミルクティー」の方が好みで、そもそもこれは微糖ではない。
好きな製品がどんどんなくなっていく。午後の紅茶はフルーティな新製品を次々に発売しているのに、ミルクティーは新しい製品が発売されない。
おそらく、午後の紅茶は女性客が主力の製品で、フルーティな商品が好まれて売れるのだろう。
でも、訳あってコーヒーが飲めず、あまりカフェインを取りたくない人間は、紅茶でも胃に負担が少ないミルクティーを飲みたいのです。加えてカロリーが少ない微糖、甘さ控えめのミルクティーがほしいのです!
キリンホールディングス株式会社さま
「ミルクティー微糖」というニッチ市場は小さいかも知れないけれど、自分のような固定客は必ずいらっしゃると思います。
ちなみに本ブログのGoogle Search Console分析では「午後の紅茶 ミルクティー 販売終了 なぜ」の検索からの流入が先月150件程度あり、同じような思いの人も多いかと。
以前バージョンの「午後の紅茶マイスターズ(甘くないミルクティー)」の復活と「午後の紅茶アールグレイミルクティー甘さ控えめ」の販売再開を切にお願い申し上げます。
⇩ 微糖のミルクティーは知る限りこの製品だけ。現在はこれだけが頼りですが、店頭にはあまりありません。