今年何があったか思い出してみる。
北京オリンピックの不可解な採点やロシアフィギュア選手ドーピング、閉会直後のウクライナ侵略、ゼレンスキー大統領の国会演説、山上容疑者の安倍元首相銃撃、参院選での自民大勝利、その後の旧統一教会問題、反対多数の国葬実施、コロナ対策の緩和、ロシア由来の物価高、ワールドカップのドイツ、スペイン戦勝利、韓国のハロウィン圧死、そして中国ゼロコロナの破綻と世界の感染拡大懸念。
プーチンは未だに生きながらえて年の終わりもウクライナへのミサイル攻撃は終わらない。北朝鮮のミサイルも執拗に発射される…
どう考えてもあまり明るい兆しのない年の瀬だが、無理に「良いお年を!」と言ってみる。除夜の鐘がこの世の煩悩だけでなく、不幸な現実を、どうぞ消し去ってくれますように!
「みなさま、良いお年を!」