友人と東京に出かけて用事がすみ、何駅か先の町の人通りの少ない一角にいる。夢で何度か出てくる雑貨屋だか模型屋だかの店に入る。
友人といるのがとても嫌になり、混雑する店の中で友人が買い物をしている隙に外に逃げる。追ってこないか怖くて仕方がない。
細い通りを下りどちらに行こうかと迷うが、わかりにくいようにと駅と反対の角を曲がり逃げていく。人気のないビル街を抜けると、道にカーブがありコンクリート塀囲の下に街が見えるところにたどり着く。
地面に白いものが散っているので、粉か花びらかと思ったら雪だった。今冬なのかなと思いながら見ているうちに道がぬかるんできた。
どちらに行こうかと迷うが、反対方向の大きな道路は目立つので、カーブの下の道を見つけて下る。
そこは格子模様の路面の門前町で人がたくさんいる。
社寺の中に続くトンネルの道は身動きができないくらい混んでいて、入ると戻れそうもないので引き返す。その後誰かと出会うが木のある道で引き離して巻く。
道端で誰かと電話している。会おうか迷うが結局会うことにする。喫茶店で会って何かを渡す。結局こうなるのだと諦めの気分だ。
ボスのような人と何かの精算をしているが紙幣が数えにくい。ユニフォームでお揃いの緑のネクタイを渡されるが、着る服がなくて困る。
宛名の入った大量の封筒をもらうが、うまく持てないので、出しておいてくれないかと頼むといいですよと意外に親切だ。
印象に残る場面が多かったので絵が多くなった。
朝方、物音で何度も目が覚めたので夢の内容をたくさん覚えているようだ。
中で書いた、結局こうなるのだとの諦め、受け入れの感覚。そういうことかも知れないなと。