keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩が趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

【テレビ】2022年7月〜9月期に楽しめたテレビドラマ

今期7月から9月によく見たテレビドラマについて感想を書いてみました。

石子と羽男−そんなコトで訴えます?−(TBS)

 

www.tbs.co.jp

 

有村架純中村倫也赤楚衛二というキャスティングをはじめ、脚本、演出など全てよくできたドラマで、今期では一番面白かったとも思う。

ラスト2作を除き、基本的に人が死なない身近な民事事件をテーマとしたドラマでありながら、脚本がいいのだろうか、散漫にならず、惹き込まれるストーリー展開。有村架純中村倫也の演技がシリアスとコメディのバランスがよく、見ていて爽快感があった。

印象に残っているのはファスト映画、相隣関係、食レポの回など。

各回のエンディングは必ずしもハッピーエンドにならないことも深みがあった(例えばファスト映画の被害あった映画監督が加害者の謝罪を受け入れなかったことなど)。

弁護士になった石子での続編を期待したい。

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初恋の悪魔(日本テレビ

www.ntv.co.jp

まだ最終回が残っているが、ネット界隈でも非常に評判の良いドラマだ。自分は初回を見逃し第2回からみたので、最初は何だか暗く内容がよくわからない印象。3回目で松岡茉優演じる男っぽい女刑事の摘木星砂に妙に惹かれ、次第に引き込まれていった。

前半は1話完結だったのが、後半から物語が大きく動き、連続殺人事件の謎解きが始まる。

鹿浜鈴之助林遣都)の隣人森園(安田顕)と雪松署長(伊藤英明)がやたらクセがあって怪しく、摘木瀬砂(松岡茉優)の二重人格の演技が自然で秀逸。馬淵悠日(仲野太賀)、小鳥琉夏(柄本佑)も個性的で上手い。

四人の人間関係の描き方が秀逸で、個人的には最近のヘビ女(そんなイメージではない)星砂と鈴之助の恋愛初期のような距離感が何ともいじらしく切なかった。

脚本家・坂元裕二氏のファンを中心にツイッターでも大変盛り上がっていて、批判で盛り上がる「#ちむどんどん反省会」とは好対照だった。ただ、否定的な意見が皆無だったのは逆にある意味ネットの怖いところかも。これは「鎌倉殿の13人」も同じですが。

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魔法のリノベ(関西テレビ

www.ktv.jp

少し甘ったるいところが気になったが、気持ちが良くなる爽やかなドラマだった。

特に好きだったのは、オープニングのミニチュア映像、エンディングの曲で「あっ、夕陽」と言うセリフと、まるふくろう、従業員の小出さん(近藤芳正)と越後(本多力)のほのぼのとした掛け合い。

LIXILのCMも劇中と同じ小出さんと越後の脱力コンビがほっこり演じていて、なんと合うドラマに合うCMだったろうか。

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本編のリノベの内容もよく工夫されていた。「大改造!!劇的ビフォーアフター」を彷彿させる音楽がかかっていたのにも笑ってしまった。遊び心があるドラマだ。

ところで主人公小春(波瑠)と女友だちミコト(茶色の瞳が印象的なSUMIRE)や玄之助(間宮祥太朗)が登っていた山の頂上だが、最終回を見てロケ地が足柄峠静岡県駿東郡小山町、神奈川県南足柄市)だと気づいた。

こちらにはバイクや自転車で何度も登ったことがあり、あまり知られていないが、富士山の眺めが最高だ。ちなみに、最終回にリノベした茶屋はドラマの設定ではこの足柄峠から静岡県側に下ったところになる(実際は違うが)。

なお、番組のホームページを見ていたら、小春の元カレは「鎌倉殿の13人」で頼家を演じていた金子大地さんだった。別人のよう全く気づかなかったは演技が上手いということだろう。役者ってすごい。

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競争の番人(フジテレビ)

www.fujitv.co.jp

公正取引委員会が舞台で談合、不当廉売などドラマにしにくいテーマだったが、最終回まで見続けられた。こちらには「鎌倉殿」の泰時と政子が出演。

大きなストーリー完結後の最終回が一番面白かった。まあ、主人公が監禁事件に巻き込まれるのは毎回使えない構成だけれど。

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その他

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は頼朝が亡くなったあと、現在は畠山重忠の乱までの勢力争いの陰惨な内容が続くが、視聴者が離れずに引き込まれる内容なのには感心してしまう。

これから12月まで、時政・りくの追放、和田合戦、実朝暗殺、承久の乱について描かれるのだろうが、今まで余り取り上げられなかった鎌倉時代初期の物語をこんなに面白く(人がやたら死ぬのに申し訳ないが)描く三谷幸喜の才能には改めて敬服してしまう。

同じNHKでありながら、終わりまであとわずかとなっても、未だ評判の悪い「ちむどんどん」とはえらい違いだ。もはや早く忘れたい。自分は5月以降見ていませんが…

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