keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【コラム】梅雨寒にて

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「梅雨寒」という言葉がある。先日🐸☔梅雨に入ったが、自分の住んでいる関東南部では、晴れ間や雷雨の日が続き、あれ、梅雨ってこんな感じだったのかなと思ったりする。

今日は気温が20度以下で肌寒く、長袖シャツに上着も羽織りたいほど。じめじめした梅雨という感じではない。

 

昨日少し長い記事を書き終えたのでひと休み。このところ初野晴の「ハルチカ」シリーズを読み直していて、その続きを読んでいる。

本って一度読めばいいのか、それとも、あらすじが解った後に何度か読み直す方がいいのだろうか。新しい本を買うお金がもったいないので読み直すのは白けるが、作者の立場からすれば、少なくとも2回は読んで欲しいのでは。

 

そんな訳で今「空想オルガン」を読み終えたところ。ザワザワする感動。


空想オルガン (角川文庫)

 

とりとめのないことを考えているのは、考えられるのは、幸せなこと。世間のことも自分のことも、先のことは何だかよく分からないが、ぽっかりと平和で、とりあえず嵐の前の静けさのような梅雨寒の午前である。

 

 

 

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