keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩が趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

【コラム】「メーデー」と「気温の変動」についての雑感

5月になった。昨日5月1日はメーデー(メイデーと表記するのが正しいのかもしれない。)。筆者の若い頃はメーデーのデモとか集会が普通にあり、ニュースでもよく流れていたのだが近年はほとんど話題にもならない。

労働運動というものが衰退したのだろう。昔よりは多少豊かになり、今どきダサい社会主義共産主義の左翼運動が敬遠されたからなのだろうが、格差は広がっている。


1990年頃、東欧、ソ連社会主義体制崩壊社会主義は確実に終焉したと思ったが、中国共産党の経済資本主義は成功して米国と経済力を競うまでになった。ソ連を復活しようと目論むプーチンを誰も止められない。

左翼運動は衰退した一方、理想主義過ぎるSDGsLGBT、ポリコレ、共生、多様性は世界を席巻している。困ったものである。

 

閑話休題


ここ数日気温の低い日が続いて、昨日は仕舞いかけたダウンジャケットを引っ張り出した。先月はシャツ1枚でも良いくらいの気温の高い日もあったのに気温の変動が激しい。


春先というものは元々こういうものなのか、地球温暖化と関係あるのかは分からないが、ネットで過去1ヶ月の気温(最高気温)を調べて見た。グラフで見ると確かに4月中旬と下旬に気温の山と谷があり差が15度以上もある。なるほど。記憶は正しい。


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過去1ヶ月のデータ|ライブ気象台|株式会社エーオーアール AOR, LTD.


蛇足だが、調べていてすごいデータを見つけた。goo天気で過去1961年からの都道府県別の日別、月別の天気のデータが見られる。


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横浜の過去の天気 2022年4月 - goo天気


元データは気象庁にあるようだ。小学生の頃夏休みの日記帳に天気をつけ忘れると分からなくなったが、そうした心配はもうない。まあ、何にしても感覚、記憶だけでなくデータを確認してみることが大事だと思う。


ちなみに地球温暖化の傾向も気象庁のデータを見るとわかる。東京の年平均気温を確認すると、

1876年13.6度→1900年13.6度→1925年13.8度→1950年15.1度→1975年15.6度→2000年16.5度→2020年16.6度。

単年の数字なのでバラツキがあり厳密には分からないが、確かに約150年間で3度程度上がっている。気象庁|過去の気象データ検索


ただ、150年間で3度上がっても致命的なダメージにはなっていない。

 

2013年に公表されたIPCC第5次評価報告によれば、効果的な対策を行わなかった場合、2081年から2100年の世界の平均気温は2.6~4.8℃上昇すると考えられています。


(日本では)1984~2004年と比べた2080~2100年の年平均気温で見ても、全国的にRCP2.6(対策を上手く行った場合)で1.1℃、RCP8.5(対策を行わない場合)で4.4℃もの上昇が予測されています。

その間にあるRCP4.5でも2.0℃、RCP6.0で2.6℃の年平均気温の上昇となっていますが、特に大きな上昇を見せるのが北日本太平洋側です。

地球温暖化の将来予測を見てみようより引用。


21世紀末には相当酷いことになるのは分かるが、最近、世界的に2030~2050年の気温上昇を従来の目標+2.0度から+1.5に下げることになっていて、ノーカーボンの締め付けが非常にきつい。

 

臨界点なのかもしれないが、正直、個人の実感としては0.5度の違いにどれだけ意味があるのかわからない。

 

途上国扱いの中国などへの規制が緩すぎたり、ソーラーパネルの多くが中国製で長期的安全性に疑問の声もあること、相対的に原発の存在意義が高まることにも心がザワザワする。環境運動のグレタやグリンピースなどの独善的な言動も違和感がある。


意識が低いと怒られるかもしれないが、かつての共産主義社会主義がそうだったように、理念、理想ばかりが先走る理想主義的な運動は実はとても怖いのです...

 

 

 

 

 

 

 

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