keepr’s diary(本&モノ&くらし)

ネット、読書、音楽、散歩、最近はイラストが趣味のおじさんです。趣味、商品、暮らしの疑問、感想を思いつくまま綴ります。

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【テレビ】「カムカムエヴリバディ」(52,53:1/13,14放送)1950年代アメリカ風映像と、るいの心の解放


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1/13放送(52)

トミー、ベリーの企みで、ジョー、サッチモちゃん、トミー、ベリーの4人できれいな海岸をオープンカー(多分アメ車)でダブルデート。


1950年代のアメリカのような絵で素敵だったが、トミーが自販機でファンタらしき瓶を買って、自販機の栓抜きで開ける場面にびっくり。自販機の栓抜き、確かにこんなのがあったが、今まで完全に忘れていた。シナリオ書いた人は良く知ってたと思う。


もう一つ、ジョーに振られたベリー(チャック・ベリーのしゃれか?)が、トミーから「僕と共鳴せえへんか」と声をかけられ、「100万年早いわ」とオープンカーを走らせ、ジョーを諦めてさばさばした笑顔で運転する場面が格好良く、気持ちよかった。


まさかこの時代の女性が運転するとは思わなかったので意外だった。でも、考えたら、この頃も近所の男勝りの女の人がオート三輪を運転していたことを思い出した。先入観はこわい。


ベリーの服、髪型、サングラスが'50年代を彷彿させるのもいいなあ。

 

1/14放送(53)

「優勝したら東京で一緒に暮らそう」ジョーの告白と額の傷を気にして返事できないるい、るいの背中を押すベリー。いい回でした。

 

ベリーさんはいつもの1950年代風の服装から今日はおとなしめの服装。ジョーを諦めたという気持ちがよく分かった。でもジョーのコンテストでの演奏を心配してるいの心を確かめに行くベリーさん。本当にいいやつなのですね。

 

額の傷を気にしてジョーの告白を諦めようとカラ元気を出していろいろ言い訳をするるいだが、少しじれったい。このまま別れてしまうではと心配だった。

 

衣装室の鏡越しに額の傷を見せたるい。そっと抱きしめるジョーの姿は感動的だった。るいの心も解放されました。カーテンを閉める終わり方もお洒落だった。

 

でも、次のひなた編は京都が舞台なのに、二人は東京に行くのだろうか。ひなたの父親は時代劇が好きということなので、紆余曲折があり結局ジョーとは結ばれないのかもしれませんね。

 

いろいろ心配になりますが、まあドラマですから…

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