さて12月。昨晩はこの時期珍しい大雨で、夜中に何回か目覚めるほど。朝起きて、外を見ると自転車が倒れかかっている。
実は昨日雨に備えて自転車にカバーを掛けておいたのだが、カバーで覆っていた買い物カゴや、ペダルのくぼみ、荷台の部分に雨水が大量にたまり、その重みで倒れたようだ。
幸い、紐で支えてあったので、地面に倒れたり、周りのものを傷つけてはいなかったが、この光景を見て仰天し、あわてて溜まった水をこぼし、カバーを外したのだった。
今までは古い自転車だったので雨ざらしで、カバーを掛けたのは初めて。最初でこんなアクシデントになるとは。
とりあえずと買った100均の自転車カバーで生地が薄いので、直ぐに雨水の重みで窪み、溜まりやすかったのだろうが、昨晩の雨では生地が厚い製品でも買い物かごのところには溜まってしまう気がする。ただ、100均ショップの製品でも、雨水がたまるほど防水性が強いのはわかったのは皮肉だ。
で、今後の対策だが、とりあえず、雨水が溜まりやすい買い物かごの部分などに何箇所か穴を開けてみて試してみたい。
穴の部分は水が集中して落ちてしまうので、穴を開ける場所には注意が必要だが、その他の部分はカバーできるだろう。
ちなみにネットで「雨水のたまらない自転車カバー」で検索したが、そんな製品はないようだ。
加えて、ネットで販売している自転車カバーを確認したところ、買い物カゴやチャイルドシートを付けてカバーできない製品も多いようなので、購入の際は製品の形状、使用できる車種などよく確認したほうが良いですね。
⇩ 雨水がたまらない自転車カバーではありませんが、こちらもご確認ください。